上野通子の発言 (文教科学委員会)
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○上野通子君 遠藤大臣、ありがとうございます。
大きなテーマとしてはディスカバートゥモロー、それに沿って様々、それのいろいろな、復興五輪を始めとしていろんな形でそれが進められると思いますが、なかなかそのテーマが国民に広まっているかというと、まだまだそこまで行っていないと思います。私も何人の方かにお伺いしましたが、もしかしておもてなし五輪かなとか言う方もいらっしゃいましたので、非公式でもいいですので、分かりやすい、その大きなテーマの下の準テーマですね、それを作っていただいて広めた方がなお一層皆様方が意識を強めるんじゃないかと思いますので、普及啓発によろしくお願いいたします。
次に、パラリンピックについてお伺いします。
四月一日に障害者差別解消法が施行され、日本全体としても今後ますます障害に対する正しい理解が進められていくところですが、まだまだ障害者のスポーツに対する理解となると深まりは余り感じられません。そこで、この大会を契機として、障害者スポーツの振興、それから、この大会を通じた障害者の自立や社会参加の促進により共生社会の実現を目指していくことがよいチャンスになるのではないかと考えております。
いまだに、東京オリンピック・パラリンピックあるよねというお話は聞くんですが、オリンピックに対しての皆さんの思いはよくあちこちで伺います。ただ、パラリンピックってどんななの、私たちも見に行けるのという御意見も多く、まだまだ浸透もしていないですし、また、障害者の限られた方しか参加できないパラリンピックというイメージもありますので、今後、国民全体にこのパラリンピックの意義と魅力をより一層普及させるための努力が必要だと思います。
そこで、日本全体としてこのパラリンピック大会を盛り上げていくためには、まずその認知度を向上させることだと思います。それにはどうしたらいいか。さらには、これを契機として、先ほどお話ししましたが、障害者に対してのユニバーサルデザインに基づく町づくりや、さらには、ハード面ばかりでなくて心のバリアフリーというものにも積極的に取り組む必要があると思いますが、遠藤大臣にお伺いしたいと思います。