崔江以子の発言 (法務委員会)

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○参考人(崔江以子君) もちろん、対抗言論で抑えられるものであれば抑えたいですよ。私は民族名を名のって生活をしています。桜本地域の子供たちも、民族名を名のり生活している子供たちが大切にされています。もちろん、対抗言論で解決できた方がより良かったかもしれません。ですが、そういう段階ではありません。
 私自身が、今、まさか今このときに、法律を作ってもらって命を守ってもらわないと命の危険を感じるような生活になるなんて思ってもいませんでした。私たちは、法律を作ってもらって何か自分たちに都合のいいフィールドを整えていただきたいのではありません。ヘイトスピーチに心を傷つけられ乱される前の平穏な普通の日常を取り戻したいだけです。
 自分の子供がエレベーターのような密室に入ったときに、あの密室の中で隣り合った人があのヘイトスピーチをする人かもしれないという恐怖でエレベーターから逃げ出したくなったりとか、駅のホームで自分の母親が突き落とされるんではないかという心配をする。対抗言論で解決していただけるんでしたら、是非現場にいらっしゃって、あのヘイトスピーチをする方々を言論でもって皆さんで説得をして改心させてください。
 以上です。

発言情報

speech_id: 119015206X00420160322_065

発言者: 崔江以子

speaker_id: 5320

日付: 2016-03-22

院: 参議院

会議名: 法務委員会