原田宏二の発言 (法務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(原田宏二君) 私もそうだと思うんですけど、先ほど委員から国民の個人情報の観点から問題じゃないかというお話があって、全く私もそのとおりだと思って、ついでにちょっと付け加えさせていただくと、言わば私は勝手にグレーゾーン捜査と言っているんですが、例えばNシステムとか監視カメラの捜査への利用とか、あるいはDNAのデータベースの構築とか、それから最近問題になっているGPSを使って尾行するというような捜査がもう頻繁に行われていますよね。これは、皆さん、本当によく考えてみてください、法的な根拠はないんですよ、何もこれ。
要するに、私から言わせると、警察の捜査というのは、冒頭に申し上げましたように法律に従って法手続をきちっとやるということですから、それを全然法の根拠のない捜査手法が公然として行われている。それと同じことで、この通信傍受の問題も含めると、非常にそういう意味では事実上の権限を警察はどんどんどんどん広げようとしていますよ。だから、これはどこかで歯止めを掛けないといけません。それを是非皆さん方にも、確かに刑訴法の改正ももちろん重要な問題ですよ、でも、実際にもう現にどんどんどんどんそういうことが警察の現場で行われている事実、それをきちっとチェックしていただきたいと思います。
ちょっと余計なことを申し上げましたけれども、よろしくお願いします。