小川敏夫の発言 (法務委員会)
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○小川敏夫君 毎年同じ議論になるものですから、もう同じ議論をしなくて、長期的な計画というものをしっかり説明していただければ、むしろ議論は一回で済むのかなとも思っております。
少し話題を変えまして、いわゆる裁判所の事件の審理時間が短縮をされているというような説明もいただいておるところでありますけれども、これは一部の声、まあ一部かどうか分からないけれども、私の耳に入ってきた声で、審理時間が短くなったのは、裁判官が増えたということよりも、むしろ一つ一つの事件で証拠調べが以前に比べて少し薄くなったという声があります。裁判官が、真実をしっかり見極めるためにいろいろな証人、証拠を十分に調べるということよりも、事件処理を急ぐ方を優先して十分な証人調べ、証拠調べをしないというような声も入ってきております。これは、そうだと断定しているわけじゃありません。
それで、そういう声について、検討するについて、一つの指標として、では民事裁判なら民事裁判で、裁判所全体で、いわゆる裁判全体で、証人調べ、あるいはその中には本人尋問もあるかもしれませんが、そうした尋問の実施回数が過去と比べて減ってはいないか、もし減っていれば、事件数が増えているのにそうした尋問が減っているとなると、少し審理が薄くなったという声にも一応の根拠があるんじゃないかとも思うんですけれども、そこら辺のところの事実関係としてはいかがでございましょう。その尋問の総件数の推移ということについてちょっと御説明していただけたらと思います。