谷亮子の発言 (法務委員会)
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○谷亮子君 御丁寧にこれまでの経緯について御説明をいただきまして、ありがとうございました。
今回の改正法案提出につきましては、女性の再婚禁止規定は明治民法制定の際から盛り込まれていたこと、そして、その後の状況変化によりまして法制審議会においてその見直し等の議論が行われまして、その答申を踏まえた改正法案が準備されたものの、国民の皆さんの間に様々な意見があったことから国会提出までは至らなかったところでありましたけれども、その決め手となったのが昨年十二月の最高裁判所から出された違憲判決であるという一連の流れをただいま理解をいたしました。
続けて伺います。再婚禁止規定に該当する女性が限られるにもかかわらず本規定を置く趣旨について伺いたいと思います。
再婚禁止規定が適用される場面は例外が多く、かつ、国連の女子差別撤廃委員会や自由権規約委員会から、再婚女性に対する差別規定があるとしてこれは再三、再婚禁止規定の廃止を求める勧告が出されております。本法案によりまして、実際に規定が適用される女性が限られるにもかかわらず国連の各人権委員会からも撤廃が求められている再婚禁止規定を残しておく必要性についてどのようにお考えなのか、岩城法務大臣に伺いたいと思います。