岸田文雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○国務大臣(岸田文雄君) 昨日、十九日十五時十分頃、沖縄県警は死体遺棄の容疑で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者を逮捕いたしました。本件は、将来ある女性に対する米軍属による卑劣な行為であり、そして極めて残忍で凶悪な事件であると考えます。極めて遺憾なことであります。
昨日深夜ですが、私は、ケネディ米国大使を外務省に招致をしまして極めて強い遺憾の意を伝えるとともに、日本政府として強く抗議をいたしました。それに対しまして大使からは、米国民と米政府を代表して御遺族に思いを寄せ、深い悲しみを表明する、さらに御遺族に対しても自分の気持ちを伝えたいとの発言がありました。これらは米側がおわびの気持ちを日本側に伝達したものと理解しており、加えて、米国側としましても全面的に協力をする、こうした表明がありました。
こうした事件が二度と起こらないようにするためには、まずは米側の誠意ある対応が求められますが、あわせて、日本政府としましても、こうした再発防止策が着実に実施されるためにも、引き続き米側とともに取り組んでいかなければならないと考えております。