安倍晋三の発言 (本会議)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 前川議員の再質問にお答えをいたします。
 基本的には、臨時会で審議すべき事項なども勘案して、召集のために必要な合理的な期間を超えない期間内に召集を行うことを決定しなければならないと解しているわけであります。この合理的な期間内に常会の召集が見込まれる事情があれば、国会の権能は臨時会と常会とで異なるところがないため、あえて臨時会を召集しなくても憲法に違反するとは考えておりません。
 そしてまた、先ほど議員定数についての姿勢について再質問がございました。
 他の法案の審議との違いについて申し上げますと、これは当時の野田総理との党首討論でも申し上げたわけでありますが、まさに選挙制度に関わることあるいは議員定数に関わることは、これは民主主義の土台づくりでありますから、これは与党が単に多数を制しているからそのままやっていいということではなくて、少数政党にも配慮していく必要があると、このように述べていたわけでございます。
 まさにそのお約束どおり、我が党としては、我が党の既に案として三十減という案をお示しをしているわけでありますが、しかし同時に、全ての政党も含めてしっかりと協議をしていきたいということで協議を行ったところでありますが、残念ながら協議がまとまらずに、先ほど申し上げましたように、議長の下につくられた議論の場において、現在、各会派について慎重な議論が行われている、この第三者機関において、調査会で議論が行われてきているところでありまして、今月提出される答申の内容をしっかりと受け止めて、十分な議論を行い、早期な結論を得ることが大切であると、このように考えているわけであります。
 いずれにいたしましても、まさに民主主義の土台をつくるわけでありますから、各会派においてしっかりと議論をしていくことが必要と考えているところでございます。(拍手)
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発言情報

speech_id: 119015254X00220160107_009

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2016-01-07

院: 参議院

会議名: 本会議