安倍晋三の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 外交においては、政府だけではなくて、与党の皆様にも大きな役割を果たしてきていただいたと、こう思っております。
安倍政権が発足直後に山口代表には訪中をしていただきました。そしてまた、昨年も中国と韓国を訪問していただきましたが、その際、私の親書を持っていっていただいたところでございます。大変重要な役割を果たしていただいたと感謝しているところでございます。また、昨年十二月には自民党と公明党の両幹事長一行が訪中をし、約七年ぶりとなる与党交流協議会が開催をされました。
このように、中国、韓国との間では、政府間の対話に加えまして、連立与党においても議員間、政党間の交流を積極的に積み重ねていただいており、こうした活動は大局的な観点から日中、日韓関係を発展させていく上で非常に有意義であると思います。
本年は、国連安保理の非常任理事国入り、早速、北朝鮮の問題においては安保理決議において日米で今リーダーシップを取っているところでございます。そしてまた、G7伊勢志摩サミット、不透明さを増す世界経済においてしっかりと価値観を共有する国々と率直に話合いをし、目指すべき道筋を示していきたいと、こう思っております。また、様々な世界的な課題について議論をしていきたいと思います。また、TICADの初めてのアフリカでの開催、そして日本での日中韓サミットの開催など、日本外交が世界を引っ張っていく一年であります。
様々な課題があります。難民の問題もありますし、あるいはISILの問題、過激主義にどう対応していくかという課題もあります。そして、一方的な現状変更の試みに国際社会がどう対応していくかということもあるでしょう。
そうした中において、日本がしっかりとリーダーシップを発揮していく中において、適切な道筋について、進むべき適切な道筋について日本もしっかりと示していきたいと、こう考えているところでございます。