阿達雅志の発言 (予算委員会)

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○阿達雅志君 総理、どうもありがとうございます。
 法の支配による国際秩序づくりに日本が積極的に参加していた、この意義は非常に大きいものと思います。また、それは、価値観を共有する地域、この地域の安全保障にも大きく資するものと私も思います。
 TPPの経済面における戦略的意義については、総理は既に衆参ほかの委員の質問の中でお答えをされていますので、TPPの経済効果についてお尋ねしたいと思います。
 昨年末にTPPの経済効果分析が内閣府から公表されました。そこでは、関税の削減効果にとどまらず、投資、サービスの自由化やグローバルバリューチェーンの創出がもたらす生産性向上効果等を含めた評価結果として、GDPが十四兆円増加するとされています。二年前の関税撤廃による経済効果試算に比べ大幅に増加していることは、TPPの非関税項目の重要性を示しているものと思います。
 この効果を実現するためには、日本もグローバルバリューチェーンを支える物流インフラ整備への投資、特に港湾整備、あるいは生産性が低いと言われる金融、保険、運輸、リテール等のサービス分野の一層の効率化への取組が必要と思います。総理のお考えをお聞かせいただけますでしょうか。

発言情報

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発言者: 阿達雅志

speaker_id: 7221

日付: 2016-01-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会