阿達雅志の発言 (予算委員会)

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○阿達雅志君 テクノロジーを利用した規制改革、これはイノベーションを生み出し、成長戦略においても非常に大事だと思います。しかし、不慣れな事業者が急速に参入し、過当競争の結果、安全、安心が守られないようなことがあってはいけないと思います。電力・ガスシステム改革、昨年、総理は進められました。これもやはり健全な競争が行われるように、詳細設計をしっかり取り組んでいただきたいと思います。
 また、規制改革会議では、ITと規制緩和を組み合わせたシェアリングエコノミーと言われる新しいビジネスも議論がされております。このシェアリングエコノミーは、宿泊スペース、自動車、金融など、それぞれによって、また地域ごとに必要性や課題は全く異なります。私は、ライドシェアについては安全、安心の確保が非常に難しいのではないかと思っておりますが、安全、安心に関わる規制緩和については参入規制の問題とは別に、安全規制に関しては、これが損なわれたり、責任の所在が不明確になることのないよう、慎重に御検討いただきたいと思います。
 また、知的財産をしっかり活用することによって国際的にもいろんな展開ができると思いますので、このGDP六百兆円を、私は、このGDP、頑張ればできるプラン六百兆円に是非していただきたいと思います。
 最後の質問に行かせていただきます。
 これは麻生財務大臣にお尋ねをしますが、まあ非常にお答えしにくい質問だと思いますので、ちょっと問題の提起ということで結構でございます。
 原油・商品価格の低下、中国経済の減速、米国の利上げ、ギリシャのEU離脱の可能性など、現在の世界経済は政府の経済財政運営を超えたところで日本経済に影響を及ぼしかねない不穏な兆候が出てきております。これについてはしっかりと注視し、また取り組んでいく、常に備えを怠らないということをしっかりとお話をいただければと思います。

発言情報

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発言者: 阿達雅志

speaker_id: 7221

日付: 2016-01-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会