斎藤嘉隆の発言 (予算委員会)

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○斎藤嘉隆君 今、長く御答弁をいただきましたけれども、総理の言われるように、この三万円給付が、賃金の引上げの恩恵が及びにくい高齢者にアベノミクスの果実を配付をすると、こういうこともおっしゃられているわけでありますけれども、これ、若年の低所得者や子育て世帯、あるいは生活保護受給者というのは、これは対象外なんですね。こういう人たちに恩恵が及んでいるとはもう到底思えないわけであります。
 それで、さっき景気の下支え効果ということもおっしゃられましたけれども、ちょっと一つお伺いをしたいと思います。
 二〇〇九年の麻生政権で、全国民を対象に、これはたしか一万二千円、一部の方は二万円であったと思いますけれども、定額給付金をまさにばらまいています。この後の内閣府、実はこれ調査分析をしていまして、配ったお金の二五%しか消費に回らなかったと、こういうようなことも、これはもう政府が調査分析をした結果として出ているわけです。今回も同様の結果になるのではないかと。
 今、総理は、高齢者の消費性向が高いということをおっしゃられました。今回はこの給付のうちどれぐらいが消費に回るというふうに見ているのか。そうであれば、どの程度の消費の増とか景気下支え効果があるというように見込んだ上でこの政策を打たれるのか、お答えをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119015261X00420160119_027

発言者: 斎藤嘉隆

speaker_id: 25748

日付: 2016-01-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会