林幹雄の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(林幹雄君) 日本に対するサイバー攻撃は、分かっているだけでも、四年前の年間七千件から現在は年間二万件の水準に急増しているということでございまして、攻撃の手口も、巧妙なものがどんどん増えているという状況でございます。この急増するサイバー攻撃に対応するためには、サイバーセキュリティー対策を担う専門人材、質と量の両方の側面からしっかりと育成し、確保していくことが重要だろうというふうに考えております。
現在、経産省では、内閣サイバーセキュリティセンター、NISCとともにサイバーセキュリティー対策を強化するための法案を提出したところでございます。法案では、このサイバーセキュリティー対策を担う専門人材として新たな国家資格、情報処理安全確保支援士というのを創設することにしております。二〇二〇年までに登録者を三万人超とすることを目標としておりまして、早ければ二〇一七年四月、来年四月から新資格の試験を実施するという方針で今検討を進めているところでございます。
国家資格の創設を契機として、関係省庁とも連携しつつ、セキュリティー人材の育成を更に推進してまいりたいと存じます。