高野光二郎の発言 (予算委員会)

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○高野光二郎君 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。
 続きまして、CLTについてお伺いをしたいと思います。
 CLTは、御存じのとおり、杉やヒノキの直交板、ひき材で、新たな建設部材でございます。建設事例といたしまして、国内第一号は、平成二十六年三月完成の高知おおとよ製材の社員寮です。平成二十六年度の国内実績としては、福島県の共同住宅や岡山県の市営住宅、北海道の研修施設、群馬県の工場内の事務室など八棟の建築事例があります。大臣特認であります。高知県においても、土佐清水市漁協の事務所が既に完成しており、県森林組合連合会の事務所が間もなくCLTによって完成をされます。今後も、四万十町の農業の担い手寄宿舎、高知市の自治会館、土佐町の高齢者福祉施設の建設が国交大臣の特認によって予定されております。海外におきましては、九階建ての共同住宅や五階建てのホテル、二〇〇六年のトリノ・オリンピックでは記者、ボランティアの宿泊施設にも利用されました。
 私は、一昨年十一月十四日の国会におきまして地方創生に関する特別委員会で、石破大臣にCLTの普及に関する質問をさせていただきました。大臣は、平成二十八年度をめどにCLTの建築基準、実証、生産体制の準備を行いますと御答弁をいただきました。石破大臣の御答弁のとおり、平成二十八年四月の早いうちに、CLT工法による建築物に関して実証を得た基準強度の告示と一般的な設計法告示が施行されるものと期待しております。
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会によると、競技種目によって仮設施設を建築する必要があるとのことです。例えば、自転車競技の皇居外苑、体操の有明体操競技場、トライアスロンのお台場海浜公園、バレーボールの潮風公園、馬術の海の森クロスカントリーコース、射撃の陸上自衛隊朝霞訓練場などでございます。これに加えて、仮設の選手村や、記者やボランティアの宿泊施設等にCLTの利用を是非お願いをしたいと思っております。
 そこで、遠藤利明五輪担当大臣にお伺いします。
 二〇二〇年オリパラ東京大会の仮設施設にCLT普及促進政策の一環としてCLTを利用することに関して、遠藤利明五輪担当大臣の考えをお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 高野光二郎

speaker_id: 28699

日付: 2016-03-15

院: 参議院

会議名: 予算委員会