石井啓一の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) まず、トンネルの危険物車両の件ですが、現在、飛騨トンネルを始め長大トンネル、これは五千メーター以上、及び水底トンネルについては、交通の危険を防止するため、危険物積載車両の通行を規制しております。
 一方、東日本大震災を契機としまして、被災地への石油供給を確保するため、緊急時における通行規制を緩和するよう各方面より要請をいただいているところでございます。これを踏まえまして、現在、関係省庁や石油業界と関係事業者と、通行時の安全確保のための方策等について調整を行っているところでありまして、課題の抽出を行い、早期実現に向けて方策の検討を進めてまいりたいと存じます。
 続いて、一宮西港道路でございますが、これは、名神高速道路と伊勢湾岸自動車道とを連絡をし、東海北陸自動車道と一体となって、太平洋と日本海を結ぶ広域ネットワークを形成する約三十キロメートルの地域高規格道路として位置付けられております。一宮西港道路は、尾張西部地域における生活圏の形成や、名古屋港、名古屋国際空港と岐阜地域とを連絡することで、企業立地や観光周遊等が期待をされます。また、切迫している南海トラフ巨大地震等の大規模災害時に、住民の避難や緊急物資の輸送、復旧を支えることが期待をされます。
 現在、愛知県におきまして、並行する名古屋第二環状自動車道等の整備状況等を踏まえながら、必要性の検討を進めているとお伺いをしております。国としては、引き続き、愛知県からの要望を踏まえ、必要な支援を実施してまいります。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2016-03-17

院: 参議院

会議名: 予算委員会