中山泰秀の発言 (外務委員会)
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○中山(泰)委員 日本というのは、国連加盟国の、北朝鮮を除く全ての国と国交があるわけであります、外交関係が確立されているわけですけれども、そういった意味からすると、日本の外交というのは、国交のあることを前提とする外交が非常に基本で、ある意味なれてはいるけれども、国交がない国との外交というところに関して、国交のある国との外交以上のさらなる戦略論というものが必要なんじゃないかなというふうにすごく思います。
現実的に、小泉総理が訪朝されたときは拉致被害者の方も帰ってくるという成果もございましたし、この間、北朝鮮のいわゆる拉致特の方で、宮崎県、鹿児島県に視察に行ってまいりました。そのときにも、拉致被害者の御家族の方から、首脳会談の実現を望む声が私どもの方に寄せられております。
国交がない、ある意味ルールがないからこそ、しっかりと、いろいろな角度から北朝鮮に対する外交というものを前へ前へと力強く進めていっていただきたいと思います。
それから、ソウルの聯合ニュースの報道によりますと、韓国セヌリ党内のグループ、北核問題解決に向けた議員の集いに所属する元裕哲前院内代表も声明を発表しているという報道がございます。どういう声明かといいますと、今回の核実験は、これ以上国連安全保障理事会や国際社会の制裁、韓国国会の糾弾決議だけでは北の核実験やミサイルによる挑発を抑止できないことを証明したと言っています。
核兵器不拡散条約、NPTは、五カ国のみ核兵器国と定めておりますが、実際には核兵器国ではない北朝鮮が核を保有しているという現実に対して、日本の外交というのはどのような対応を考えているんでしょうか。