岸田文雄の発言 (外務委員会)
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○岸田国務大臣 御指摘のように、中国は、北朝鮮の貿易の九割を占め、歴史的にも長い関係があり、国連安保理の常任理事国でもあり、六者会合の議長も務めています。北朝鮮問題に関しまして、中国の役割は大変大きいものがあると認識をしています。
こうした中国が、例えば安保理決議二二七〇にどれだけ関与し、そしてこの内容を履行するか、これも大きな関心を持って見ているところでありますが、既に中国は、国連安保理の下にあります北朝鮮制裁委員会に履行状況については報告を行っております。その報告の内容等もしっかりと注視しながら、いずれにしましても、結果として中国が決議二二七〇の履行に積極的に役割を果たすことを期待していきたいと考えています。
中国との対話、九月五日の首脳会談、八月二十四日の外相会談、そして昨日は、外務省のアジア大洋州局長と中国の北朝鮮問題の武大偉代表との電話会談が行われました。ぜひ、さまざまなレベルで意思疎通を図りながら、中国に、責任ある安保理常任理事国としての役割を果たしてもらうべく働きかけを続けていきたい、そのように考えます。