稲田朋美の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(稲田朋美君) 今委員が御指摘になったように、現時点の日本の防衛力で十分かどうか、これはしっかりと検証していく必要があると思います。
 その意味におきましても、先ほど委員が御指摘になった、例えばTHAAD、イージス・アショア、現時点において新たな装備品を導入する具体的な計画としてはありませんけれども、今回の概算要求でも六千万計上して、新規装備品も含めた将来の弾道ミサイル体制の調査研究等を行うことといたしております。これは、まさしく今の現状でしっかり守れるかどうかを常に検証しなければならないという思いです。
 さらには、敵基地攻撃については、先ほど局長が答弁いたしましたように、憲法上の法理の解釈は先ほど述べたとおりでございます。その上で、防衛大綱は、我が国の弾道ミサイル対処能力の総合的な向上を図るとして、BMDシステムについて我が国全域を防護し得る能力を強化するほか、日米間の適切な役割分担に基づき、日米同盟全体の抑止力の強化のため、我が国自身の抑止・対処能力の強化を図るよう、弾道ミサイル発射手段等に対する適応能力の在り方についても検討の上、必要な措置を講ずることといたしております。
 具体的にどのような体制を取るかは、専守防衛、日米同盟の強化という前提の下で様々な角度から慎重に検討してまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119113950X00120160914_013

発言者: 稲田朋美

speaker_id: 17560

日付: 2016-09-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会