石川博崇の発言 (外交防衛委員会)

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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。
 本日は、閉会中ではございますが、日本の平和と安全、そして国際社会の平和と安全に対して重大な脅威をもたらす北朝鮮の核実験の実施という暴挙に対して、国会として衆参共に与野党を乗り越え、国民の皆様、また国際社会に対してしっかりとメッセージを発信する委員会を開催することができましたこと、委員長始め各会派理事、そして委員の先生方に深く敬意を表したいというふうに思っております。
 九月九日に行われました北朝鮮による核弾頭爆発実験を実施したこの発表、数々累次の安保理決議に対する明白な違反であるとともに、国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦でございます。
 私ども公明党、九月九日、この核実験の強行当日、直ちに党としての北朝鮮核実験対策本部を開催をさせていただきまして、この核実験に対する声明を発表させていただきました。一部抜粋になりますが、読み上げさせていただきたいというふうに思います。
 北朝鮮が繰り返し核実験を強行することは、我が国に対する直接的かつ重大な脅威をもたらすだけでなく、国際社会の平和と安全に対する重大かつ深刻な挑戦であり、到底容認することはできない。断固として非難する。
 弾道ミサイル技術を用いた発射を含む北朝鮮の一連の威圧的な行為は、国連安保理決議第二二七〇号を始め累次の安保理決議に明白に違反するとともに、日朝平壌宣言にも違反し、六者会合共同声明の趣旨にも反するものである。
 こうした累次の非難していることを踏まえて、北朝鮮は国際社会の声を真剣に受け止め一連の安保理決議を即時かつ完全履行すべきであり、一層孤立につながる愚かな行為は自制すべきである。
 政府は、米国、韓国を始め中国、ロシアなど関係諸国と緊密な連携を図るとともに、国際社会が一致をして北朝鮮関連の安保理決議に基づく制裁措置を厳格かつ着実に実施することが重要である。加えて、新たな非難と実効性のある措置を含む安保理決議を強く求める。
 我が国の平和と安全の確保、国民の安心、安全の確保に万全を期するために、政府は、今後の動向を含めた情報収集及び分析を一層強化し、不測の事態に備えるとともに、国民に対して的確な情報提供を行うべきである。といった項目を含む声明を発出をさせていただいたところでございます。
 是非、政府におかれましては、防衛省、外務省、また政府を挙げてこの声明を受け止め、日本の安心、安全、そして国際社会との連携に努めていただきたいというふうに考えているところでございます。
 その中で、先ほど大野委員からの冒頭質問にもございましたけれども、当然ながら日本として取れる手段、あらゆる措置をとっていくということとともに、国際社会との連携を強化していくということが極めて重要になってまいります。米国、韓国を始め国際社会主要国との連携というものが極めて重要になります。
 特に、今我が国は国連安保理において非常任理事国の立ち位置を占めている中で、各常任理事国との連携を強めていくということが重要でございますが、その中でやはりこの北朝鮮の問題に対して鍵となってくるのは、言うまでもなく中国でございます。この中国との連携をいかに深め、そして北朝鮮の今回の暴挙に対して対応していくのか、岸田大臣の御所見をお伺いをしたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 石川博崇

speaker_id: 14446

日付: 2016-09-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会