稲田朋美の発言 (安全保障委員会)

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○稲田国務大臣 今、委員は何点か御指摘になりました。
 私も、現場の自衛官の皆さん方が非常に士気高く、そして、さまざまな危険があるにもかかわらず頑張っている姿を目にするにつけて、その勤務環境や今おっしゃっている充足率も含めて、しっかりとやっていかなければならないと思っております。そういった観点から、しっかりと、防衛大綱、さらには中期防において、我が国を取り巻く安全保障環境を見た上で、必要な人員、そして経費を維持していくという方向性を出しているわけであります。
 先ほど、委員が、技術の進化によって省人化する部分もあるんじゃないかとおっしゃいました。まさしくそうだと思います。そういうめり張りというものをつけていく必要があると思います。例えば、高高度の滞空型偵察無人機を導入することなどにより、できるだけ省人化しながら自衛隊の警戒監視能力を向上させていくということは重要だと思います。
 また、現在の防衛大綱及び中期防においては、自衛官定数そのものについては現状を維持することといたしておりますが、全体で効率化、合理化をして、スクラップ・アンド・ビルドで、例えば、警戒監視などを行う第一線の部隊の定数を増加させる、そして、第一線の部隊の隊員の皆さん方の負担を増大させないようにするなどといった取り組みも行っております。
 こうした取り組みを行うことにより、必要な人員を確保しつつ、自衛隊がその高い能力を一層発揮し、新たな任務も適切に遂行できるものというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119203815X00320161117_011

発言者: 稲田朋美

speaker_id: 17560

日付: 2016-11-17

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会