伊佐進一の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。
いよいよ年末に向けて予算のさまざまな議論の重要な時期に、こうして科学技術の特別委員会を開いていただきましたことを、委員長、また各理事の皆様、同僚の議員の皆様に御礼を申し上げたいと思います。
きょうは、前半で少し予算の話をさせていただきたいということで、財務省から木原副大臣に御出席をいただいております。
この時期、財務省の政務の方々というのはいろいろな委員会に引っ張りだこで、あの予算も頼む、この予算も頼むというふうに言われておりまして、恐らく大変な時期じゃないかと思うんですが、科学技術も本当に今大変な状況でございまして、特に木原副大臣は党の文科部会の部会長もされていらっしゃったということでございますので、きょうは予算についてしっかりとした議論を行えればというふうに思っております。
科学技術予算、科学技術基本計画の第五期が今年度からスタートして、さまざまありましたが、その基本計画の中には、GDPの一%を目指す、政府の投資予算を一%目指すということになっております。
今、よく経済財政のところで議論になる潜在成長率というもの、こういうものをどうやって引き上げるかというときに、財政諮問会議の議論を見ておりましても、人材投資が大事だ、また、研究開発投資が重要なんだというふうに諮問会議においても議論されております。そういう観点では、科学技術というのは本当に今重要性がどんどん増しているなというふうに思っておりますが、きょう、資料を幾つか配らせていただきました。
まず、資料一ですが、これはここ十年間の予算のグラフです。一般歳出、上から二つ目の濃いところですが、一般歳出と比べてそれぞれ予算がどういうふうに変化をしているかということです。一般歳出と比べて科学技術は低いんですが、社会保障は当然伸びています、自然増の部分も大分ある。では、社会保障の部分を除いてほかの部分と比べてどうなのかというのが、このグラフの上から三番目の一〇〇・一と二〇一六年はなっておりますが、ここが、社会保障を除いたほかの予算はどういう動きをしているかというのがこの上から三番目。
実は科学技術というのは、これまで、基本計画でも重要だ重要だというふうに言われながら、ほかの予算、社会保障以外のほかの予算よりも下なんです、下回っているんです、こういう状況なんです。これを今どのように認識されるかについて、まず、木原副大臣、お尋ねしたいと思います。