岸田文雄の発言 (外務委員会)

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○岸田国務大臣 我が国とフィリピンとの関係ですが、委員御指摘のように、両国は長年にわたって友好協力関係を深め、ことし、国交正常化六十周年という節目の年を迎えました。
 そして、自由とか民主主義、法の支配といった基本的な価値を共有する戦略的なパートナーとして、地域の平和や繁栄においても協力をしてきた、こうした関係を築いてきました。
 そして、ことし六月、ドゥテルテ政権が発足をしました。それから後、八月に私もフィリピンを公式訪問させていただき、ドゥテルテ大統領あるいはヤサイ外相とも会談させていただきました。九月、ラオスにおいて行われましたASEAN関連首脳会談の際にも、安倍総理とドゥテルテ大統領の首脳会談を行うことができました。そして昨日から、ドゥテルテ大統領は、大統領就任後初めての日本訪問を行っておられるということであります。きのう、私も夕食会を実施させていただきましたし、きょう首脳会談が予定されています。
 日本とフィリピンの関係の方向性ですが、まずは、この六十年間の両国の友好関係を基盤としながら、新しくスタートしたドゥテルテ政権との間において、要人往来等を通じまして、しっかりとした信頼関係を築いていく。そして、その上で、経済ですとか安全保障ですとかインフラ整備ですとか、さまざまな具体的な協力案件において協力を進めていく。こうした重層的な関係を築くことによって、両国関係をよりしっかりとしたものにしていきたいと願っております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-10-26

院: 衆議院

会議名: 外務委員会