岸信夫の発言 (外務委員会)

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○岸副大臣 お答え申し上げます。
 南シナ海をめぐります問題につきましては、地域の平和と安定に直結いたします、我が国を含む国際社会の関心事項でございます。
 我が国は、これまで一貫して、南シナ海における法の支配の貫徹を支持してまいりました。国連海洋法条約に基づきますフィリピンと中国の仲裁判断は、当事国を法的に拘束するものでありますし、これに当事国が従うことによりまして、今後南シナ海における紛争の平和的解決につながっていくものと、強く期待をしているところであります。
 我が国としては、引き続き、開かれた自由な海を守るために、米国や豪州、またASEAN諸国を初めとして各国に海における法の支配の重要性を訴えかけ、その実効性を高めていく、そういう外交努力を続けてまいりたいと思います。
 また、こうした訴えとあわせて、一方的に現状を変更して緊張を高める行動への強い反対を国際社会と共有しています。こうした輪を広げていくことによって、緊張を高める行動に対してメッセージを送り続けてまいりたいと思います。

発言情報

speech_id: 119203968X00220161026_011

発言者: 岸信夫

speaker_id: 18723

日付: 2016-10-26

院: 衆議院

会議名: 外務委員会