岡本三成の発言 (外務委員会)
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○岡本(三)委員 ありがとうございます。
大臣は非常に賢明で、慎重な物言いをされますけれども、その根底に、近い将来、私は行きたいぞという思いがあると勝手に受けとめましたので、ぜひ実現をお願いしたいと思います。
先ほど申し上げたように、五月二十七日のオバマ大統領の訪問をスタートにして、今後、世界のトップリーダーが被爆地を訪問してほしいというメッセージを送りましたが、私、そうはいっても、いろいろな国の元首の方がいらっしゃいますが、一番大切なのは、次のアメリカ大統領が広島、長崎を訪問していただいて、しっかりとした方向性をつけて、流れをつくっていくということだと思うんですね。
そこで、最後にお願いしたいことがあるんです。
それは、オバマ大統領の御訪問においても、もちろんオバマ大統領自身が核なき世界の実現に向けて大きなしっかりとした哲学をお持ちで、そのことを大統領就任当時から実現されてきたわけですけれども、ジョン・ケリー国務長官、あとケネディ大使、いろいろな方のアドバイスが実現にさまざまなサポートをしたというふうに伺っています。それで、大統領選挙の後、報道されて、予想として高いクリントン大統領が仮に誕生したとしたときに、クリントン大統領の広島、長崎訪問に一番インパクトを与えられるメッセージは誰が発することができるかというと、きっと、そのときのタイミングでいうとオバマ前大統領なんだと思うんです。御自分自身が訪問されてどういうことを感じて、そしてアメリカにとって、世界にとってどういう価値を創造したかということを、その次の大統領にしっかりとメッセージをして引き継ぎをして提案する、それがすごく大切なんだと思うんですね。
来年の一月が終わりますとオバマ大統領は勇退されるわけで、比較的、現職のときよりもお時間ができるんじゃないかと思います。そこで、大臣にお願いしたいことがありまして、そのタイミングですぐアメリカを御訪問いただいて、そしてオバマ、そのタイミングでは前大統領に、これまで八年間の日米同盟のさまざまなアメリカ側のアプローチに対してお礼を述べていただくとともに、ぜひ次の大統領に対して、被爆地の訪問の経験、どれぐらい意味があったか、ぜひ次の大統領にも行ってほしいという提案をしていただくように、大臣からオバマ大統領に御提案をいただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。