石原伸晃の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○石原国務大臣 大西議員の御質問は、根源的なところをついているんだと思います。
 やはり先ほども御同僚の武部委員にもお答えしたんですが、やはり日本の人口構造、そしてアジアの成長、アジアはこの人口増加でございます。そういう中で、共通なルールのアジアを、パンパシフィックの経済圏をつくる意義というものは非常に大きいと思います。GDPでいうと世界の四割、人口でも八億人であります。
 さらには、戦略的な意義。北東アジアの不安定さというものは、北朝鮮のミサイル発射に見られますように、緊張感というものは高まっておりますし、中国の海洋進出というものも大きな摩擦を生み出している。そんなときに、自由、民主主義、基本的人権、そして法治主義という共通の価値観を持つ十二カ国が、しかも、アメリカ、世界一のGDP、日本、世界第三位のGDP、こういう国々が集うことの戦略的な意義。
 ルールメーキング。先ほどもここから先のRCEP、FTAAPについても御議論があったわけですけれども、そちらに進んでいく中において、TPPの持つ土俵、ルールというものはこれからも大変意義の深いものになってくる。日本が、ルールメーキング、どちらかというと苦手な分野ですけれども、今回はそのルールメーキングに加わった、そして、それがこのアジア・パシフィックのさらに拡大した自由貿易圏の基本になっていく、こういう意義があるものだと承知をしているところでございます。

発言情報

speech_id: 119204011X00220161014_026

発言者: 石原伸晃

speaker_id: 23845

日付: 2016-10-14

院: 衆議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会