石原伸晃の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○石原国務大臣 今、大西委員が、ルールが非常に重要だという大変貴重な御意見を言っていただいたと思っております。
 TPP協定は関税を下げるだけかとよく言われるんですけれども、そうじゃなくて、投資、サービス、予算委員会でも野党の皆さん方も、三十章もあるんだよ、多岐にわたる分野についてルールを決めているんだよということを言っていただいたわけですけれども、そんな中でも、今委員が言及されました原産地規則ですか、その物がどこでつくられたかを決めているルールですけれども、十二カ国どこでつくっても関税の優遇を受けられる、どこでも同じルールでやっていけるということが、今回、確保できたわけでございます。例えば、日本の企業が、日本に工場がありながら、世界のGDPの四割、そして人口八億の市場に打って出ていくチャンスがこれによって確立したのではないかというふうに考えております。
 また、投資ルールの明確化、あるいは知的財産の保護、あとアジアの国々でコンビニというのが試験的にできていますけれども、なかなか、うまくいっているところとうまくいっていないところがありますけれども、サービス業の出店の規制緩和というものも含まれておりますので、TPP協定は、これまでのWTO、マルチの枠や、あるいはシンガポールやオーストラリアと結んでおります二国間自由貿易協定よりも包括的かつ水準の高い内容になっているのではないか、こんなふうに認識しているところでございます。

発言情報

speech_id: 119204011X00220161014_028

発言者: 石原伸晃

speaker_id: 23845

日付: 2016-10-14

院: 衆議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会