山本有二の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○山本(有)国務大臣 SBS米の価格につきまして、いわゆる業者間の金銭のやりとり、調整金によって価格に影響があったのではないかという疑いが発生しました。そこで、我々は、そんなことがあるのかないのか、これを念のためにきちっと確認する必要がある、こう思いまして、調査をいたしました。
 今回の調査では、SBS米の買い受け業者、輸入業者などへのヒアリング及び関連データの分析などに取り組んできたところでございますが、この結果、民間事業者間の金銭のやりとりはある程度あったものの、SBS米が国産米の需給、価格に影響を与えている事実は確認できませんでした。
 特に、SBS米と国産米の価格の関係につきましては、買い受け業者においては、SBS米の価格が国産米価格に影響を与えるという認識はありません。関連データと照らし合わせてみましても、国産米の価格水準を見据えてSBS米の価格形成がなされていることが逆に確認できました。
 SBS米が国産米の需給及び価格に影響を与えていることを示す事実は確認できなかったものの、今回の調査を踏まえまして、SBS入札に関する不信感が生じないよう、今後、国と落札業者との間の契約内容を改善することといたしました。
 また、TPP合意のもとで、協定発効から十三年目以降、合計最大七万八千四百トンと、国内消費量の一%程度の数量のSBS方式の国別枠が設置されることになりましたが、備蓄運営の見直しによりまして国内の需給及び価格への影響を遮断いたしまして、確実に再生産が可能となるようにしていくことにつきまして、米農家など生産現場にしっかり説明させていただきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 山本有二

speaker_id: 1129

日付: 2016-10-17

院: 衆議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会