山本有二の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○山本(有)国務大臣 まず、御指摘の、TPP合意により、リンゴ、ミカン等は関税ゼロだ、交渉のどういう話があったのかということでございます。
型どおりのお答えになって申しわけないんですが、二十七年十月のアトランタの閣僚会合で、関税以外の分野も含めて全てがパッケージで合意されたというように考えております。
また、長野という、かんきつやリンゴ等、大変優秀な作物、果樹をつくっておられる方々にとりまして、品目により、即時撤廃となったもの、あるいは一定期間をかけて段階的に関税撤廃することとなったものがあります。鮮度や安心感、用途や出回り時期のすみ分け等、輸入品との差別化が図られている品目が多いのではないか。つまり、競争力、体質が強いというように評価をさせていただいております。
TPP合意によって、直ちに大きな影響が生じるわけではありません。他方、長期的には、関税撤廃により価格の下落も懸念されておりますことから、政策大綱に基づきまして、生産者の将来への不安を払拭するため、生産性向上等を図る体質強化策を講じることとしておるところでございます。