世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○世耕国務大臣 東京電力については、まず私の方から、広瀬社長を経産省に呼びまして、早期の原因究明と再発防止、そして国民への自発的かつ丁寧な説明と情報提供について、直接指示をさせていただきました。
また、全ての電力会社についても、再発防止に向けて、古いケーブルの緊急点検を行うこと、目視での点検に限界がある場合、常時監視のための工夫を行うこと、さらに、その保守、交換などを適切に行うということを指示したわけであります。
また、これが東京電力特有の問題なのかどうかという点、私もまだいろいろなデータを見ているところではありますが、震災とは関係なく、東京電力は、ケーブルへの投資というのは大分長期的に下がってきていた傾向はあるなというふうに思っています。あるいは、メンテナンスに関しても、近年大分低く抑えられてきた傾向はある。その辺の原因というのは、これからよく東電とも話をしながらチェックをしていきたいというふうに思っています。
少なくとも、我々としては、総括原価方式で電気料金を算定するときには、ケーブルの減価償却は大体二十五年で見ておりますし、メンテナンスコストについても過去五年の平均値をとるというやり方をとっていますので、我々が何か点検コストを、ケーブルにかかわるコストを落としてというようなことは政策的にはやっていないということだけははっきりしているというふうに思っています。