佐藤ゆかりの発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○佐藤(ゆ)委員 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。
世耕大臣、御就任おめでとうございます。
さて、安倍総理は、二〇一二年十二月の第二次安倍内閣発足以降、日本の総理大臣としては大変多数の回数、訪ロを実現されておられます。そういう意味では、ロシアというのは安倍内閣の外交政策の重要な柱の一つであるというふうに思っております。
特に、極東ロシアは、日本の食文化ですとか自動車、インフラ技術の導入などについて、歴史的に親和的な土地であるというふうに思われるわけでございまして、地理的にも極めて近いわけでございます。例えば、日本とウラジオストクの飛行時間は、成田空港から二時間半、新潟空港からであれば最短一時間で行ける距離にあるということです。逆に、ウラジオストクからモスクワへの国内移動は八時間もかかるということでありますから、そのぐらいウラジオストクの方々は、日本は地理的に近いというふうに捉えておられるわけでございます。
また、東シベリアの方も、エネルギーの開発、これもロシアにとりまして、欧州市場に次いで、アジアや太平洋市場におけますいわゆるエネルギー供給先の獲得、あるいは追加埋蔵量の確保といった意味で、非常に重要な観点があるというふうに認識をいたしております。
実際、JOGMECは、石油、金属鉱物の採掘等に係る必要資金を供給する出資業務や債務保証業務、探鉱の権利取得業務等を行っておりまして、我が国上流開発企業の国内外での展開を支援しているという機構でございます。
そこで、我が国の国益に資する日ロ経済関係の発展に向けてJOGMECが今後担い得るエネルギー分野での役割について、ロシア経済分野協力担当大臣としての世耕大臣の御所見をお伺いしたいと思います。