世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○世耕国務大臣 上流開発企業、国営も含めて、そういう会社に出資をする、あるいはMアンドA、買収をするというような場合、その対象の企業が保有する権益とか技術などのリスクと有望性を精査していく必要性がある。これがなかなか、例えば、民間だけではこうした地質情報の分析を含めた上流開発に特有のリスクを評価することがなかなか困難、また石油等の上流開発については、プロジェクトの非常に大型化、最近はほとんど大型な案件が多いわけであります。巨額の費用を要するという点があります。逆に、MアンドAに関しては、例えば、民間企業がなかなか金融機関から資金調達が十分にできないというケースが想定をされるわけであります。
一方で、JOGMECが関与すれば、JOGMECは、地質構造や油の性状、採掘技術など、上流開発に特有のリスクを評価する専門家も存在をしている上に、これまでの出資の経験を踏まえた知見が蓄積をされておりまして、我が国上流開発企業がMアンドAを行う際に、出資という形でリスクマネーを補完することが可能だというふうに考えております。