福島伸享の発言 (経済産業委員会)

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○福島委員 それでもよくわからないですね。
 というのは、今までは、この条文は、改正前は、経済産業省令で定める期間といって、省令で三年以内に民間に渡しなさいとあったんですよ。私は、このような権利の取得を困難とする特別な事情があるような案件というのは、なかなか民間が手を出さないと思いますよ。その事情がなければ、私は、JOGMECが出しゃばるんじゃなくて、民間がやるべきであって、JOGMECは技術的な支援とリスクマネーの供給という、後ろで支える役割に徹すべきだと思いますよ。
 そうじゃないものがあるんですよ。質疑してもよくわからない。ロスネフチなら私はそうだろうと直観的に思って、大臣も今顔が緩みましたけれども、担当大臣ですから、思わず緩みましたけれども、わかるけれども、それがわからないんです。
 ただ、問題は、JOGMECが持って、最初に民間に渡す当てもないままやったら、それがずっと塩漬けになって、永遠にJOGMECが持ち続けなければならなくなる可能性もあるんですよ。何でこの期間の要件を外したんですか。確かに、先日の佐藤ゆかり委員への答弁でさまざまな答弁がありました。それはそれでもっともかと思います。
 ただ、確かに、期限を何年と区切るのはだめにしても、あらかじめ民間とアライアンスを組んで、民間が持ち込んだ案件だからやるんですよとか、あるいは民間と共同できちんと計画を立てたものについてやるんですよとか、何かの縛りがないと、ただJOGMECが何となく国営企業の権益を獲得して、いずれ民間に売り渡しましょうなんというのは、私はこの世界はそんな甘い世界じゃないと思いますよ。
 なぜ何の制限も設けなかったのか。あるいは、法律では書かないにしても、何らかの民間への譲渡を進めるための具体的な手続なりを定めるのかどうか、その点についてお聞かせください。

発言情報

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発言者: 福島伸享

speaker_id: 12492

日付: 2016-10-28

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会