大串博志の発言 (決算行政監視委員会)
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○大串(博)委員 強行採決というものはないんだ、野党が強行的に暴れているだけなんだということを不適切だということで撤回、謝罪されましたけれども、私、今の国会運営全体を見ていて、非常に心配になることがあります。
きょうもそうです。年金カット法案に関する審議が厚生労働委員会で行われている中で、きょうの午後の後半の審議は委員長職権立てになっております。かつ、まだ野党側の質疑も十分尽くされておらず、全体の質疑もまだ十分ではない中で、二〇〇四年の年金法改正のときには三十六時間審議している、参考人質疑もやっている。今の段階で年金カット法案に関しては全然審議時間も満たない、半分強。かつ、参考人質疑もやっていない。そういう中で、与党側の皆さんからは、きょう採決をしたいというような与野党の理解が相整わない提言がなされています。これがこのままいくとなると、私は強行採決という形になると思います。もし与党の皆さんがきょう採決を強行されるとすると、強行採決になると思います。
国会のことは国会で決めていただくというのが政府の態度だというふうに思いますけれども、ことごとく仄聞するのは、国会対策委員会の方でいろいろ差配をされるんでしょうけれども、官邸からの意向でこういう日程でということをしばしば仄聞するんですね。
副長官にお尋ねしたいと思いますけれども、法案の審議は円滑、円満にやるべきであって、きょうの年金カット法案に関してもまさか強行採決などないでしょうねということをお尋ねしたいと思いますが、所見をお願いします。