橋本岳の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)
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○橋本副大臣 今回の事案を重く受けとめております。
十一月十五日付で官房長名の通知を厚生労働省内の全部局長宛てに発出し、障害のある方等が支障なく会議に参加、傍聴できるように対応するように徹底を改めてさせていただいたところでございます。例えば、会議室などを選定するに当たり、予約時の確認や現地確認などを行うことにより、今後、同様の事例が再発しないようにしてまいりたいと考えております。
通知の方では、きちんと対応するようにといった書き方になっておりますが、これを補足する形で、きちんと予約時あるいは当日現地確認をするということを補足で連絡させていただいております。本当に初歩的なことで、こんなことが起こることは残念というか恥ずかしいことで、申しわけないことでございますけれども、一度起こしたことをもう二度と起こさないというつもりでこれからも取り組んでまいりたいと考えております。
なお、これまでも、障害をお持ちの方へのこうした審議会の御出席等への配慮ということはそれなりにさせていただいておりまして、例えば、必要となる委員の方に手話通訳者の配置、あるいは点字による資料の準備といった対応をさせていただいております。
ただ、改めて、今回問題となりました社会保障審議会障害者部会においては、やはり、障害のある方は単に委員として出席されるだけではなくて、傍聴される方もある、あるいは、出席されないけれども、何らかの形でどんな議事内容があったのか知りたいという方もおられるだろうというふうに思います。
そういう点から、次の部会から、会場において手話、字幕つきの音声動画を準備して、傍聴で、例えば耳が聞こえない方にも審議内容がわかっていただけるようにするとか、あるいは、その動画をインターネットにおいて公開することで、おいでになれなかった方にも障害者政策についてどのような議論があったか知っていただけるようにしたい。こうした対応を考えておるところでございまして、今後も、障害者の方にもきちんと開かれた議論ができるように厚生労働省として取り組んでまいりたいと考えております。