山下貴司の発言 (厚生労働委員会)
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○山下委員 ありがとうございます。
こうしたことでマクロ経済スライドというのが発動されるわけですが、ただ、将来の所得代替率を確保するためにマクロ経済スライドなどをどのように実施していくかについては、考えていかなければならない問題がございます。
それは、これまでのデフレ下において、まず一つ目は、マクロ経済スライドが発動されなかった時期があったということ、そして二つ目は、足元の所得代替率が上昇したということでございます。
それをモデル的に示したのが、今委員の皆様のお手元に配付資料六としてやっているものでございます。この配付資料も使いながらお伺いいたしますが、橋本副大臣にお伺いします。
今回行われる改定ルールの見直し、これは、過去のデフレ下において、先ほど私が御指摘申し上げた、マクロ経済スライドが発動されなかったことに加えて、足元の所得代替率が上昇したことも背景になっているというふうに理解しております。このロジックについて、わかりやすいように御説明をいただければ幸いでございます。