柚木道義の発言 (厚生労働委員会)

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○柚木委員 はっきりとお答えになられたので。
 議員の先生方の中には、これは我が党の中でも、きのう部会の中でいろいろな議論が出て、賛否を決めたわけですが、ギャンブルというのが、何がギャンブルかというのもありますけれども、いわゆるかけごと的な部分について、やはりそれぞれいろいろな御所見、御意見がありました。
 誰もが本当に当事者になり得る、そのことを後ほど、きょう一応提出を許していただいている「ギャンブル依存症」、これは考える会の代表の田中紀子さんが書かれている本ですが、本当にどなたでも対象になり得る、それぐらいこのギャンブル依存症というのは身近な問題であります。
 大臣はないということでお答えになったわけですが、しかし、私の周りの方の中でも、やはりそういう問題にお困りの方やその御家族の方がおいでになりますので、大臣におかれましては、来年以降どういうことになるのかはありますが、これは、問題を考える会の代表の方で、厚生労働省の方もいろいろやりとりされている方ですので、ぜひ、よかったら一度御一読をいただければとお願いしたいと思います。
 それで、このギャンブル依存症対策として幾つかお尋ねを申し上げたいんですが、対策をどういうことを講じていくのかということを昨日もいろいろつぶさにヒアリングをさせていただきました。
 その中で、幾つか、さらなる取り組みが必要なのではないかというふうに思う施策がございます。
 一つは、ギャンブル依存症スクリーニングテスト、SOGS。もちろん、調査をされているわけですが、ただ、その調査をもう少し、その質問項目も拝見しましたが、今後どのようにその調査の手法、項目も工夫をし、また、工夫をすると同時に、その調査結果をどう分析して、そしてどうギャンブル依存症対策改善につなげていくのかという視点が、私はまだまだ議論があるところだというふうに正直感じました。
 例えばなんですけれども、これは通告を申し上げておりますが、ギャンブル依存症になることで例えば自殺をされてしまう方、これは考える会の会員の中でも毎年三人ぐらいの方がそういう状況におありだそうです。あるいは、ギャンブル依存症と児童虐待、あるいはそういった依存症になっている方の御家庭で、お子様の貧困や、虐待もそうです、そういう相関関係があるのではないかとか、さまざまな専門家の見方もございます。
 このSOGSの現行の調査手法、分析の仕方では、そういったギャンブル依存症と自殺や児童虐待、貧困との関係などなどが、分析、対策を講ずるにはまだまだ工夫、改善の余地があるのではないかというふうに考えるわけですが、大臣、このスクリーニングテストの調査方法や分析の仕方、そして、それを工夫、改善することでしっかりと対応策につなげていくという視点でぜひ御検討いただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 柚木道義

speaker_id: 6952

日付: 2016-12-07

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会