佐藤英道の発言 (国土交通委員会)
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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。
去る十月十四日、大臣の所信を伺いました。国民の命と財産を守り、国民の生活と我が国経済の基盤を支える重要な所管を持つ国土交通省であることを踏まえまして、以下、質問をさせていただきます。
初めに、防災・減災の観点からお伺いをさせていただきます。
ことしの四月に震度七の熊本地震が発生いたしました。八月には台風が相次ぎ、いずれも全国に甚大な被害をもたらしました。私の地元北海道におきましても、過去最大級の水害となり、大切な人命も奪われました。ここで改めて、お亡くなりになられた方々に、そして家族の方々に衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
台風による被害が確認された翌日の八月二十五日より、北見、根室管内の羅臼、釧路管内、十勝管内、南富良野、日高管内の被災現場を回り、被災された方々の生の声をお聞きしてまいりました。
大臣におかれましても、被災の週の八月二十七日に北見市内を視察され、さらに翌週の九月三日にも再び来道され、清水町や新得町、南富良野町にも足を運ばれました。短期間に大臣に二度も足を運んでいただき、被災された方々も、復旧に当たる関係者にも、本当に励みになり、心強く感じられたと思います。
国交省を初め関係者の奮闘のおかげで、これまで一歩一歩確実に復旧に向けて進んでいると承知をしております。がしかし、実際に現地に行けば、全半壊した家屋や原形をとどめない農地、また、鉄道や道路の橋が落ちてしまい、地域の方々はどれほど御不便か、心が痛みます。鉄道にも道路にも、いまだ復旧のめどの立たないほど壊滅的なダメージを受けた箇所も残っております。
もとどおりの生活を目指して頑張っている被災地の方々に向けて、今後の復旧への見通しと、完全復旧に向けての大臣の御決意をまずお伺いさせていただきたいと思います。