石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○石井国務大臣 駅ホームにおける転落事故防止、大変重要な課題であると認識をしております。
これまでも、ホームドアの整備や、鉄道利用者による視覚障害者への声かけの啓発といったソフト対策など、転落事故防止に向けた対策に取り組んでまいりました。
このような中、今、御指摘ございましたように、八月十五日に発生いたしました視覚障害者の方の転落死亡事故を契機に、八月二十六日に駅ホームにおける安全性向上のための検討会を設置いたしまして、ハード、ソフト両面から対策の強化について検討を行っているところでございます。
さらに、十月十六日の近鉄大阪線での転落死亡事故を受けまして、十八日に急遽検討会を開催するなど、これまで四回の検討会を開催してきております。
検討会におきましては、年内をめどに中間取りまとめを行うこととしておりまして、ハード、ソフト両面における総合的な転落防止対策の検討を急ぎたいと考えております。
今後、ハード面では、ホームドア整備の加速化や、技術面、コスト面の課題に対応可能な新たなホームドアの技術開発などによるホームドアの整備の促進、また、ソフト面におきましては、希望者への駅係員のアテンドや、一般旅客に対する、誘導案内、声かけの積極的な実施を依頼すること、また、盲導犬を同伴する視覚障害者への接遇などの対策の強化等に取り組んでいく必要があると考えております。
四年後に迫りましたオリンピック・パラリンピックの開催を視野に、駅ホームのさらなる安全性向上に向け、最大限の取り組みをしてまいりたいと考えております。