伊達勝身の発言 (災害対策特別委員会)

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○伊達参考人 ありがとうございます。
 今後の防災対策といたしましては、まず、基本的にはハード面の整備をしっかりやることが必要だ、そう思っております。特に、小本川、安家川、今回氾濫をした河川につきましては、河川管理上問題がなかったのかどうかというのは、私どもは大いに疑問を持っているところであります。例えば、河床の掘削あるいは堤防の構築等々、小水害等もありましたので、そういった際には随分お願いをしてきたわけでありますけれども、河川改修には多額のお金がかかるということで、なかなか進まなかったのも実態であります。これが一つであります。
 また、管理上の問題でまいりますと、これは森林の整備と関連するかもしれませんけれども、森林の整備とあわせて、河川敷に大量の木が立っていますから、こういったものの整備等もこれからしっかりやらないかぬだろうというような、これがあります。
 ハード面ではそういったことだろう、そう思っています。
 あと、我々現場の者の対応といたしましては、とにかく津波も、それこそ津波てんでんこということで、来たらめいめいが逃げるんだという大原則があります。私どもの町は、それこそ百五の小さい集落がありますので、その小集落ごとに、いわゆる孤立するような、孤立という用語、いろいろ問題があるとは思うんですけれども、それぞれの集落が独立をして自分たちの生命財産をどうして守るか、そういったことをこれから訓練していく、しかも、高齢化が進んでおりますので、そこのところを我々現場の行政と一緒になって取り組んでいく、それが大事だろう、そのように思っておりまして、防災体制の見直しはそういったところに観点を置こう、そのように考えております。

発言情報

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発言者: 伊達勝身

speaker_id: 16808

日付: 2016-11-24

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会