麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 CSTI、カウンシル・フォー・サイエンス・テクノロジー・アンド・イノベーションを略して今はCSTIと呼んでおる、科学技術基本の中の司令塔になっておるんですが、この政府研究開発投資において科学技術基本計画というのを立てておりまして、その中で、経済・財政再生計画との整合性というものを確保しつつ、GDPの一%を目指したいというのを、いわゆる試算がされております。
 この経済・財政再生計画におきましては、社会保障関係費を除きます、一般歳出全体の増加の目安は、今後三年間、二十八年から三十年度までで約一千億円程度とされておりますので、研究開発投資につきましても、こうした枠組みのもとで着実に一歩ずつ進めていかざるを得ないものだと思っておるんです。
 いずれにいたしましても、政府の金に限らず、これは民間からの投資というものをかなり置かなければならぬということで、民間もこの目標を立てておられますが、民間は今、目標のほぼ三分の一もいっていない。政府どころの騒ぎじゃなくて、民間の方こそ何をしておられるんですかということもこの間の会議で申し上げましたけれども、反論ゼロ、何の声もありませんでしたので、皆反省をしておられるんだと思いますけれども。ここのところが一番大事なので、ぜひこういった点も含めまして、司令塔機能も十分に生かして、これは官民が連携していきませんと、研究者にとりましては、政府から来ているか民間から来ているかというより、別に金に色がついているわけではございませんので、そういったところをきちんとしてやっていかないとだめだということはもうはっきりしておりますので、きちんとしてこういった方向を進めていかねばならぬ。
 これはもう八年、十年ぐらい前からきちんとこの方向で進めさせていただいて、これまでの流れがずっと続いてきていると思いますので、今後とも引き続きこの方向で進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2016-10-26

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会