金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。
福島視察の翌日、二十二日に福島県沖地震が発生し、福島県そして宮城県に津波警報、そしてまた青森県太平洋沿岸、岩手、茨城各県と千葉県の九十九里、外房に津波注意報が発令されました。テレビでも、東日本大震災を忘れないでください、直ちに避難してくださいという、本当に切迫した口調で呼びかけというものがありました。
福島県では、東電の福島第二原発第三号機の使用済み燃料プールの冷却装置が自動停止しまして、不安の中、あの三・一一の恐怖がよみがえった状態で県民の皆様が過ごされました。
総務省消防庁の調べでは、被災三県の岩手、宮城、福島三県で避難指示、勧告の対象となったのは、最大数で合計二十万三千九百十六世帯、四十九万四千四百七十四人であったということでございます。実際の避難者数は、被災三県からの情報では、合計九千六百四人だったということでございます。最も多かったのは、五千五百五十八人の宮城県。そして、岩手県は九百二十七人。福島県では一時、五十九カ所の避難所に三千百十九人の方々が避難したということでございました。
復興のゴールは、災害に強いまちづくり、そしてまた災害弱者をつくらない地域づくりだというふうに思います。それを基本として、今、被災地で復興に向けてさまざまな対策が講じられているということだと思います。これを本当に基本としていただきたいと思っております。
そこで、お伺いしますが、今回の福島県沖地震では、五年前の東日本大震災の教訓というものがどのように生かされたのでしょうか。