高木美智代の発言 (内閣委員会)
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。
久しぶりに内閣委員会で質問に立たせていただきます。機会をいただきまして、感謝申し上げます。
早速ですが、二十分という短い時間ですので、簡潔に御答弁を求めてまいりたいと思います。
IRをめぐりましては、国民の中にさまざまな意見があります。IRの整備によって経済効果や地方創生への寄与が期待できるという肯定的な意見のほか、IR収益が減少もしくは横ばいという海外の傾向もあり、促進する必要があるのか、また、かつてのリゾート法の失敗例のように廃墟が残るだけになるのではないか、また、ギャンブル等依存症対策が足りないなどの慎重意見もあります。
我が国が初めて導入する話でありますので、IRに行ったことがあるかどうか、またどこのIRに行ったのかによっても意見が分かれるところでございます。私は、平井委員長の時代に、シンガポールに行かせていただきました。しかしながら、こうした疑念に応えるためにも、国民にわかりやすく説明し、理解を求める努力が求められると思っております。引き続きの努力を強く求めてまいりたいと思います。
まず最初にお伺いいたします。
これまでも議論があるところですが、カジノは、刑法第百八十五条、第百八十六条で禁止されている賭博であり、賭博罪また賭博場開張等図利罪が成立し得るわけです。にもかかわらず、その違法性の阻却、いわゆる違法性がないとすることについてどう説明をするのか、ここで決め手となる明快な答弁をお願いしたいと思います。