小山展弘の発言 (農林水産委員会)

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○小山委員 民進党の小山展弘です。
 それでは、早速質問させていただきたいと思います。
 まず最初に、きょうは酪農、畜産に関係することということではありますけれども、それにも関連もするんですが、マスコミ等でも、きょうも日本農業新聞一面に書かれておりますが、日欧EPAについて伺いたいと思います。
 これは、十二月の三日ぐらいの新聞ですと年内妥結というようなことも出ておりましたが、今、妥結は難しくても大筋合意だと。何かTPPのまねをしているみたいですけれども、そういうことで、進捗次第ではクリスマス前に閣僚折衝も行うんだ、そういった報道も出ております。
 また、一部の報道では、農産物についてTPPと同水準の市場開放あるいはそれ以上の市場開放をさせられるおそれがあるというようなことも出ております。特に豚肉、乳製品、まさにきょう議論されている内容ですけれども、TPP以上に譲歩するんじゃないかと。
 あるいは、与党の先生方の中でも、TPP以上のことをすることによって今後再交渉を迫られるのではないかというような大変な懸念をする声もあるということも報道で伺っております。日本とEUでは農産物や自動車の関税でかなり隔たりもあるけれども、日本側の方が政治的成果を示すということにこだわって急いでいるということも書かれております。
 TPPがだめだったから、だから外交的成果を焦っているというふうにも感じられるわけですけれども、政権の実績づくり、見えっ張りのために国益を損ねるような拙速な交渉はしていただきたくない。
 また、これまで、TPP、農協法の改正、農協の経済事業改革といったようなことで、農家の人たちは大変、これまで数年間不安にさいなまれてきたわけであります。私は、これ以上もう農家の皆様を不安にさせるような不透明な状況をつくるのはやめていただきたいと思っておりますけれども、この日欧EPAの交渉の現状と今後の見通しについて伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 小山展弘

speaker_id: 34301

日付: 2016-12-13

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会