前田一男の発言 (文部科学委員会)

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○前田委員 私も、東京都の青少年健全育成条例を見させてもらいましたけれども、これは、成人向けの雑誌は、例えば、ビニールで包装すればいいとか、ひもで縛ればいいとか、中身が見られなければそれでいいのだというふうな考え方でありますから、先ほど御紹介いただいたフランスやドイツの考え方とは根本的に違うものだというふうに感じました。
 東京都内だけでも、コンビニ店は七千三百店、そして書店も千六百店あるそうです。なぜ日本だけがこんな何か甘い状況になっているのかなというふうに思うのでありますが、刑法の百七十五条、そういったわいせつに関する雑誌の公然陳列は犯罪ということになっていますけれども、日本国憲法で認められているところの二十一条の第一項、出版の自由、これが大手を振って歩いているような、そのような状況ではないかというふうに感じざるを得ません。
 どんな形でもいいと思うんです。法律でばしっと縛るのも一つの方法でしょうし、また、各自治体が行っている条例でもっときつい縛りをするということも一つの方法かもしれません。また、業界団体がもっときちんとした自主規制を行うということも一つの方法かもしれません。
 いずれにしろ、四年後の東京オリパラの開催に向けて、何らかの方法で、子供が目にするような場所からこういった雑誌は一掃するというふうなことをすべきではないかと思うのですが、所見を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 119205124X00220161019_023

発言者: 前田一男

speaker_id: 23436

日付: 2016-10-19

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会