有松育子の発言 (文部科学委員会)
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○有松政府参考人 お答え申し上げます。
人間力につきましては、平成十五年に内閣府の人間力戦略研究会がまとめました報告書において、「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義されております。
また、改正教育基本法では、人格の完成を目指し、知徳体の調和がとれ、生涯にわたって自己実現を目指す自立した個人、公共の精神をたっとび、国家、社会の形成に主体的に参画する国民、我が国の伝統と文化を基盤として国際社会を生きる日本人を育成することとしておりまして、こうした理念と照らしましても、ただいま申し上げました人間力の育成は大変重要なことと考えております。
文部科学省では、人間力を高めるための施策として、例えば、個別指導や習熟の程度に応じました指導などの個に応じた指導の推進を通じた確かな学力の育成、道徳教育や伝統文化等に関する教育の推進などを通じました豊かな心の育成、学校や地域における子供のスポーツの機会の充実などを通じた健やかな体の育成、これらを図っているところでございます。