上田勇の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。
加藤大臣、岸田大臣、大変に御苦労さまでございます。限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。
先ほども答弁にありましたけれども、十二月十日から十六日が北朝鮮人権侵害問題啓発週間、きょうはまさにその中にあるわけであります。先週、政府主催の国際シンポジウムのほか、全国各地でさまざまな行事が開催をされまして、広報啓発活動が実施をされております。
この政府主催の国際シンポジウムでは、加藤大臣が基調講演をされ、その後、国連関係者や海外の外交官なども含めたパネルディスカッションが行われたと伺っております。
また、家族会、救う会、拉致議連でも国際セミナーを開催いたしまして、その際にも加藤大臣からも御挨拶をいただきまして、私も各政党の代表の方々とともに出席をし、挨拶をさせていただきました。また、このときには、アメリカ人の拉致被害者でありますデービッド・スネドンさんの御兄弟も来日をされ、出席をされておりました。
こうした国の内外に対する発信というのは、やはり、日本の国が、政府が、そして国民が拉致問題に非常に強い関心を持っていてこの問題解決に強い決意で臨んでいるということを示す上で、非常に重要なことだというふうに考えております。
しかし、こうした、政府においても、またいろいろな団体の方々の取り組みでも、国民全体にどれだけ知っていただいているのかというと、なかなかそこは難しい面があるというのが正直な感想だというふうに思っております。
政府においては、やはりせっかくこういったさまざまな事業を行っているわけでありますので、さらに一層、広報啓発活動にいろいろな工夫をしながら努力を払っていただきたいというふうに思いますけれども、大臣のお考えを伺いたいと思います。