西銘恒三郎の発言 (本会議)

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○西銘恒三郎君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。
 まず、無電柱化の推進に関する法律案は、災害の防止、安全、円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図るため、無電柱化の推進に関する施策を総合的、計画的かつ迅速に推進しようとするものであります。
 その主な内容は、
 第一に、無電柱化の推進について、基本理念、国及び地方公共団体の責務等を定めること、
 第二に、国土交通大臣は、無電柱化推進計画を定めなければならないこと、
 第三に、無電柱化が必要であると認められる道路の占用禁止等を実施すること、
 第四に、道路整備事業等実施の際、電柱、電線の新設を抑制するとともに、可能な場合は撤去を行うこと
などであります。
 次に、自転車活用推進法案は、自転車の活用による環境への負荷の低減、災害時における交通機能の維持、国民の健康増進等を図るため、自転車の活用を総合的かつ計画的に推進しようとするものであります。
 その主な内容は、
 第一に、自転車の活用推進について、基本理念、国及び地方公共団体等の責務を定めること、
 第二に、政府は、自転車活用推進計画を定めなければならないこと、
 第三に、国土交通省に自転車活用推進本部を置き、本部長として国土交通大臣を充てること
などであります。
 次に、道路運送法及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案は、バス、トラック等の事業用自動車の運転者の疾病に起因する事故が発生している状況等に鑑み、自動車運送事業における輸送の安全を確保しようとするものであります。
 その主な内容は、
 第一に、事業者は、運転者が疾病により安全な運転ができないおそれがある状態でバス、トラック等を運転することを防止するために必要な措置を講じなければならないこと、
 第二に、貸し切りバスの運行安全の確保を実効的に行うための方策について検討を加え、その結果に基づき必要な措置を講ずること
などであります。
 各法律案は、去る二日の国土交通委員会において、いずれも全会一致をもって委員会提出法律案として提出することに決したものであります。
 なお、道路運送法及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案に関して、運転者への健康起因事故対策に関する件を本委員会の決議として議決したことを申し添えます。
 何とぞ速やかに可決くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 西銘恒三郎

speaker_id: 23374

日付: 2016-12-06

院: 衆議院

会議名: 本会議