大西健介の発言 (予算委員会)
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○大西(健)委員 安倍総理のお友達、親しい方には、ほかにも政治とお金の問題が指摘をされている方がいらっしゃいます。
そこで、きょうは、アベノミクスの生みの親と言われている山本幸三大臣が、今回初入閣をされましたけれども、二〇一二年の三月に予算委員会の第一分科会で質問をされたその質問について取り上げたいというふうに思っています。
先ほど、あっせん利得処罰法について、私はざる法だから法改正が必要だということを申し上げましたけれども、そこでネックになっているのが、権限に基づく影響力の行使、この要件がネックになっているということなんですね。
では、逆に、権限に基づく影響力の行使をしたというふうにとられる典型例というのは何かといえば、国会議員として国会で質問することなんです。
過去には、例えば、請託を受けて職人大学の設置構想を推進するための質問を本会議で行って、そして家賃名目で現金を受け取った村上正邦元労相がKSD事件で受託収賄罪に問われた、こういう事例もあります。
皆さんのお手元に、今問題になっている予算委員会第一分科会での山本議員の会議録というのをお配りしております。ぜひごらんいただきたいと思うんですけれども。
線を引いているところを中心にごらんいただきたいと思います。少し読み上げさせていただきます。
実は、インサイダー取引の嫌疑がかけられた事件がありまして、嫌疑者は民間の金融関係の会社の社長さんだということでありますが、その情報伝達者として、ある証券会社の部長さんが、Aさんといいますが、その会社の社長さんと同時に強制調査を受けて、今も参考人という立場だと思いますけれども、調査の対象になっているわけであります。
たまたま、この部長さんは私の知人でありまして、
と言われています。
さらに、次の部分ですけれども、いつまでたっても結論が出ない、これが私は大問題だと思っております。またさらには、私は、こういうやり方しかできない監視委員会というのはある意味で本当に必要なのかなというようにも思っていましてと。
以上のように、知人であるAさんへ証券取引等監視委員会の調査が行われていることを問題視して、あたかもそれに圧力をかけるかのような発言をし、また、監視委員会の存在意義にさえ疑問を投げかける強い調子で批判をしています。
そこで、山本大臣にお尋ねをしたいんですけれども、大臣自身が質問の中で知人と言われているAさんですけれども、このAさんとどのような関係であられたのか。また、Aさんから、証券取引等監視委員会の調査がひどいので何とかしてくれ、こういうお願いがあったのかどうなのか。このことについてお答えいただきたいと思います。