下地幹郎の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○下地委員 僕は翁長知事にも話をしたことがあるんですけれども、これはもう裁判しない方がいいと言ったときがあるんですよ。
 次のパネルを見ていただくとわかると思うんですけれども、私は、県知事に選ばれた後、県民投票をして、県知事は辺野古だけで選んだわけじゃないと言う方もいるので、県民投票で賛成か反対かをしてやった方がいいというようなことを申し上げた。それが一番民意としては正しいやり方だというふうに思っていたんですけれども、何を考えたか、裁判に打って出ちゃって、この埋め立てを、これは三権分立の中で結果が出ると、従わないというようなことになるとやはりおかしいと思うんですよね、誰が考えても。また、自分も裁判所でそういうことを言ってきたわけだから。
 しかし、この裁判、国が裁判に勝つかもしれませんけれども、これの背景というのを見ると、やはりそれは、裁判の結果は国が勝って、これは三権分立を絶対にやらなければいけないというけれども、仲井真さんが公約を変更して印鑑を押した。印鑑を押したことはもう取り返しがつかないぐらいに法的にはこれは当たり前になってきますけれども、政治的には、この印鑑を押したことをもって、この最高裁の判決をもってやはり押し切って沖縄に行くというのはなかなか簡単じゃないなと思うんですよね。
 だから、普通の、何もない裁判で最高裁が勝った、だから国はやらなければいけないという論理ではなくて、やはりここにこの沖縄の難しさがあると思うんですよ。
 総理、背景がこういう状況の中でも、裁判結果のみで普天間の状況を押し切っていくという考え方を総理の中にやはり強くお持ちですか。

発言情報

speech_id: 119205261X00320161003_334

発言者: 下地幹郎

speaker_id: 12665

日付: 2016-10-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会