葉梨康弘の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○葉梨委員 今回の農水省の調査が終わらなければこの審議ができないというのは明らかな誤りであるということを指摘させていただきたいと思います。
 さて、地方の問題について移らせていただきます。
 今、アベノミクスを津々浦々に広げていく、そういった意味でいいますと、私、非常に心配しているのは、地方におけるデフレマインドがあるんじゃないかというところです。
 実のところを申し上げますと、地方の単独事業費というのは、ここのパネルにありますとおり激減しています。国庫補助事業というのは、減ってはいますけれども、それほど減ってはおりません。地方単独事業というのは、国庫補助事業とか直轄事業と比べると比較的規模の小さい建築事業が多い。
 ですから、そういった意味では、地方に行き渡る経済効果というのは非常に大きいものがあるんですけれども、この地方単独事業費というのがずっと減っている。これだったら、アベノミクスというものの成果も津々浦々に行き渡らせるということはなかなかできません。
 ただ、幾らが地方単独事業費の適正規模かというのは非常に難しいところがございます。
 でも、ちょっといいところがあるのかなと思うのは、このグラフを見ていただいて、平成二十四年に底を打ちましたが、二十五年、二十六年と、地方単独事業費が回復しつつあるんです。これをやはり伸ばしていくことがアベノミクスの成果を地方津々浦々に広げていくことにつながっていくのではないかと私は思います。
 そういった意味でいうと、この流れをやはりとめてはいけない。ですから、地方の基準財政需要額といいますか、これもしっかりとした適正規模を、来年度の予算に向けての、財務大臣には問いませんけれども、総務大臣の方から、地方のしっかりした財政の需要額を確保していくという決意をお願いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 119205261X00420161004_012

発言者: 葉梨康弘

speaker_id: 24180

日付: 2016-10-04

院: 衆議院

会議名: 予算委員会