予算委員会
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会
会議録情報#0
平成二十八年十月四日(火曜日)
午前八時五十九分開議
出席委員
委員長 浜田 靖一君
理事 石田 真敏君 理事 菅原 一秀君
理事 西村 康稔君 理事 葉梨 康弘君
理事 宮下 一郎君 理事 武藤 容治君
理事 大西 健介君 理事 長妻 昭君
理事 赤羽 一嘉君
伊藤 達也君 池田 道孝君
石崎 徹君 石破 茂君
岩屋 毅君 江藤 拓君
衛藤征士郎君 小倉 將信君
大串 正樹君 奥野 信亮君
門 博文君 神山 佐市君
黄川田仁志君 國場幸之助君
佐田玄一郎君 鈴木 俊一君
長尾 敬君 長坂 康正君
根本 匠君 野田 毅君
野中 厚君 原田 義昭君
平口 洋君 福山 守君
星野 剛士君 前田 一男君
保岡 興治君 山下 貴司君
渡辺 博道君 井坂 信彦君
小川 淳也君 緒方林太郎君
神山 洋介君 後藤 祐一君
階 猛君 玉木雄一郎君
辻元 清美君 初鹿 明博君
福島 伸享君 前原 誠司君
升田世喜男君 宮崎 岳志君
本村賢太郎君 伊藤 渉君
國重 徹君 真山 祐一君
赤嶺 政賢君 高橋千鶴子君
畠山 和也君 本村 伸子君
井上 英孝君 伊東 信久君
丸山 穂高君 吉田 豊史君
…………………………………
内閣総理大臣 安倍 晋三君
財務大臣
国務大臣
(金融担当) 麻生 太郎君
総務大臣
国務大臣
(マイナンバー制度担当) 高市 早苗君
法務大臣 金田 勝年君
外務大臣 岸田 文雄君
文部科学大臣 松野 博一君
厚生労働大臣 塩崎 恭久君
農林水産大臣 山本 有二君
経済産業大臣
国務大臣
(原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当) 世耕 弘成君
国土交通大臣 石井 啓一君
環境大臣
国務大臣
(原子力防災担当) 山本 公一君
防衛大臣 稲田 朋美君
国務大臣
(内閣官房長官) 菅 義偉君
国務大臣
(復興大臣) 今村 雅弘君
国務大臣
(国家公安委員会委員長)
(消費者及び食品安全担当)
(防災担当) 松本 純君
国務大臣
(沖縄及び北方対策担当)
(クールジャパン戦略担当)
(知的財産戦略担当)
(科学技術政策担当)
(宇宙政策担当) 鶴保 庸介君
国務大臣
(経済財政政策担当) 石原 伸晃君
国務大臣
(働き方改革担当)
(少子化対策担当)
(男女共同参画担当) 加藤 勝信君
国務大臣
(地方創生担当)
(規制改革担当) 山本 幸三君
国務大臣 丸川 珠代君
財務副大臣 木原 稔君
内閣府大臣政務官
兼復興大臣政務官 務台 俊介君
政府特別補佐人
(内閣法制局長官) 横畠 裕介君
会計検査院事務総局第四局長 寺沢 剛君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 澁谷 和久君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 永井 達也君
政府参考人
(内閣官房総合海洋政策本部事務局長) 甲斐 正彰君
政府参考人
(内閣官房内閣人事局人事政策統括官) 三輪 和夫君
政府参考人
(総務省自治行政局長) 安田 充君
政府参考人
(農林水産省大臣官房総括審議官) 水田 正和君
政府参考人
(農林水産省政策統括官) 柄澤 彰君
政府参考人
(防衛省防衛政策局長) 前田 哲君
政府参考人
(防衛省整備計画局長) 高橋 憲一君
政府参考人
(防衛省統合幕僚監部総括官) 辰己 昌良君
参考人
(日本銀行総裁) 黒田 東彦君
予算委員会専門員 柏 尚志君
―――――――――――――
委員の異動
十月四日
辞任 補欠選任
石破 茂君 神山 佐市君
長坂 康正君 長尾 敬君
星野 剛士君 前田 一男君
山下 貴司君 福山 守君
井坂 信彦君 階 猛君
小川 淳也君 本村賢太郎君
玉木雄一郎君 升田世喜男君
初鹿 明博君 宮崎 岳志君
前原 誠司君 神山 洋介君
赤嶺 政賢君 畠山 和也君
井上 英孝君 吉田 豊史君
伊東 信久君 丸山 穂高君
同日
辞任 補欠選任
神山 佐市君 石破 茂君
長尾 敬君 池田 道孝君
福山 守君 山下 貴司君
前田 一男君 星野 剛士君
神山 洋介君 前原 誠司君
階 猛君 井坂 信彦君
升田世喜男君 玉木雄一郎君
宮崎 岳志君 初鹿 明博君
本村賢太郎君 小川 淳也君
畠山 和也君 本村 伸子君
丸山 穂高君 伊東 信久君
吉田 豊史君 井上 英孝君
同日
辞任 補欠選任
池田 道孝君 長坂 康正君
本村 伸子君 赤嶺 政賢君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
会計検査院当局者出頭要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
平成二十八年度一般会計補正予算(第2号)
平成二十八年度特別会計補正予算(特第2号)
平成二十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)
――――◇―――――
この発言だけを見る →午前八時五十九分開議
出席委員
委員長 浜田 靖一君
理事 石田 真敏君 理事 菅原 一秀君
理事 西村 康稔君 理事 葉梨 康弘君
理事 宮下 一郎君 理事 武藤 容治君
理事 大西 健介君 理事 長妻 昭君
理事 赤羽 一嘉君
伊藤 達也君 池田 道孝君
石崎 徹君 石破 茂君
岩屋 毅君 江藤 拓君
衛藤征士郎君 小倉 將信君
大串 正樹君 奥野 信亮君
門 博文君 神山 佐市君
黄川田仁志君 國場幸之助君
佐田玄一郎君 鈴木 俊一君
長尾 敬君 長坂 康正君
根本 匠君 野田 毅君
野中 厚君 原田 義昭君
平口 洋君 福山 守君
星野 剛士君 前田 一男君
保岡 興治君 山下 貴司君
渡辺 博道君 井坂 信彦君
小川 淳也君 緒方林太郎君
神山 洋介君 後藤 祐一君
階 猛君 玉木雄一郎君
辻元 清美君 初鹿 明博君
福島 伸享君 前原 誠司君
升田世喜男君 宮崎 岳志君
本村賢太郎君 伊藤 渉君
國重 徹君 真山 祐一君
赤嶺 政賢君 高橋千鶴子君
畠山 和也君 本村 伸子君
井上 英孝君 伊東 信久君
丸山 穂高君 吉田 豊史君
…………………………………
内閣総理大臣 安倍 晋三君
財務大臣
国務大臣
(金融担当) 麻生 太郎君
総務大臣
国務大臣
(マイナンバー制度担当) 高市 早苗君
法務大臣 金田 勝年君
外務大臣 岸田 文雄君
文部科学大臣 松野 博一君
厚生労働大臣 塩崎 恭久君
農林水産大臣 山本 有二君
経済産業大臣
国務大臣
(原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当) 世耕 弘成君
国土交通大臣 石井 啓一君
環境大臣
国務大臣
(原子力防災担当) 山本 公一君
防衛大臣 稲田 朋美君
国務大臣
(内閣官房長官) 菅 義偉君
国務大臣
(復興大臣) 今村 雅弘君
国務大臣
(国家公安委員会委員長)
(消費者及び食品安全担当)
(防災担当) 松本 純君
国務大臣
(沖縄及び北方対策担当)
(クールジャパン戦略担当)
(知的財産戦略担当)
(科学技術政策担当)
(宇宙政策担当) 鶴保 庸介君
国務大臣
(経済財政政策担当) 石原 伸晃君
国務大臣
(働き方改革担当)
(少子化対策担当)
(男女共同参画担当) 加藤 勝信君
国務大臣
(地方創生担当)
(規制改革担当) 山本 幸三君
国務大臣 丸川 珠代君
財務副大臣 木原 稔君
内閣府大臣政務官
兼復興大臣政務官 務台 俊介君
政府特別補佐人
(内閣法制局長官) 横畠 裕介君
会計検査院事務総局第四局長 寺沢 剛君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 澁谷 和久君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 永井 達也君
政府参考人
(内閣官房総合海洋政策本部事務局長) 甲斐 正彰君
政府参考人
(内閣官房内閣人事局人事政策統括官) 三輪 和夫君
政府参考人
(総務省自治行政局長) 安田 充君
政府参考人
(農林水産省大臣官房総括審議官) 水田 正和君
政府参考人
(農林水産省政策統括官) 柄澤 彰君
政府参考人
(防衛省防衛政策局長) 前田 哲君
政府参考人
(防衛省整備計画局長) 高橋 憲一君
政府参考人
(防衛省統合幕僚監部総括官) 辰己 昌良君
参考人
(日本銀行総裁) 黒田 東彦君
予算委員会専門員 柏 尚志君
―――――――――――――
委員の異動
十月四日
辞任 補欠選任
石破 茂君 神山 佐市君
長坂 康正君 長尾 敬君
星野 剛士君 前田 一男君
山下 貴司君 福山 守君
井坂 信彦君 階 猛君
小川 淳也君 本村賢太郎君
玉木雄一郎君 升田世喜男君
初鹿 明博君 宮崎 岳志君
前原 誠司君 神山 洋介君
赤嶺 政賢君 畠山 和也君
井上 英孝君 吉田 豊史君
伊東 信久君 丸山 穂高君
同日
辞任 補欠選任
神山 佐市君 石破 茂君
長尾 敬君 池田 道孝君
福山 守君 山下 貴司君
前田 一男君 星野 剛士君
神山 洋介君 前原 誠司君
階 猛君 井坂 信彦君
升田世喜男君 玉木雄一郎君
宮崎 岳志君 初鹿 明博君
本村賢太郎君 小川 淳也君
畠山 和也君 本村 伸子君
丸山 穂高君 伊東 信久君
吉田 豊史君 井上 英孝君
同日
辞任 補欠選任
池田 道孝君 長坂 康正君
本村 伸子君 赤嶺 政賢君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
会計検査院当局者出頭要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
平成二十八年度一般会計補正予算(第2号)
平成二十八年度特別会計補正予算(特第2号)
平成二十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)
――――◇―――――
浜
浜田靖一#1
○浜田委員長 これより会議を開きます。
平成二十八年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十八年度特別会計補正予算(特第2号)、平成二十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、内閣官房内閣審議官永井達也君、内閣官房総合海洋政策本部事務局長甲斐正彰君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官三輪和夫君、総務省自治行政局長安田充君、農林水産省大臣官房総括審議官水田正和君、農林水産省政策統括官柄澤彰君、防衛省防衛政策局長前田哲君、防衛省整備計画局長高橋憲一君、防衛省統合幕僚監部総括官辰己昌良君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長寺沢剛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →平成二十八年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十八年度特別会計補正予算(特第2号)、平成二十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、内閣官房内閣審議官永井達也君、内閣官房総合海洋政策本部事務局長甲斐正彰君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官三輪和夫君、総務省自治行政局長安田充君、農林水産省大臣官房総括審議官水田正和君、農林水産省政策統括官柄澤彰君、防衛省防衛政策局長前田哲君、防衛省整備計画局長高橋憲一君、防衛省統合幕僚監部総括官辰己昌良君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長寺沢剛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
浜
浜
葉
葉梨康弘#4
○葉梨委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会の葉梨康弘でございます。
昨日、質問通告をした後に、うれしいニュースが飛び込んでまいりました。大隅教授が、日本人、三年連続ですね、すばらしいことです、ノーベル賞の医学・生理学賞を受賞されたということ。
我々も誇らしいことですけれども、総理、この大隅教授の受賞、そして日本人に勇気を与えてくれたこの受賞について、総理の御感想をお願い申し上げたいと思います。
この発言だけを見る →昨日、質問通告をした後に、うれしいニュースが飛び込んでまいりました。大隅教授が、日本人、三年連続ですね、すばらしいことです、ノーベル賞の医学・生理学賞を受賞されたということ。
我々も誇らしいことですけれども、総理、この大隅教授の受賞、そして日本人に勇気を与えてくれたこの受賞について、総理の御感想をお願い申し上げたいと思います。
安
安倍晋三#5
○安倍内閣総理大臣 昨日、大隅良典教授のノーベル生理学・医学賞の受賞が決定しました。
先生の研究成果は、がんやパーキンソン病など難病に苦しむ世界じゅうの人々に希望を与えるものであり、日本人として本当に誇りに思います。
先生は常々、誰もやっていないことに挑戦するというふうにおっしゃっておられ、そうしたチャレンジする姿勢が今回の受賞につながったのではないかと考えます。後に続く若手研究者たちへの大きな励みになるのではないかと思います。
先生の受賞により、日本人研究者が三年連続で受賞することになりますが、日本が生物学を初めイノベーションで世界を牽引し、世界に貢献できることを本当にうれしく思います。
今後とも、政府として、あらゆる分野でイノベーションを起こし続けることを目指して、独創的で多様な研究をしっかりと支援していくとともに、研究を担う人材育成にしっかりと力を入れていきたいと考えております。
この発言だけを見る →先生の研究成果は、がんやパーキンソン病など難病に苦しむ世界じゅうの人々に希望を与えるものであり、日本人として本当に誇りに思います。
先生は常々、誰もやっていないことに挑戦するというふうにおっしゃっておられ、そうしたチャレンジする姿勢が今回の受賞につながったのではないかと考えます。後に続く若手研究者たちへの大きな励みになるのではないかと思います。
先生の受賞により、日本人研究者が三年連続で受賞することになりますが、日本が生物学を初めイノベーションで世界を牽引し、世界に貢献できることを本当にうれしく思います。
今後とも、政府として、あらゆる分野でイノベーションを起こし続けることを目指して、独創的で多様な研究をしっかりと支援していくとともに、研究を担う人材育成にしっかりと力を入れていきたいと考えております。
葉
葉梨康弘#6
○葉梨委員 それでは、質問に移らせていただきます。
この予算委員会でも、SBS輸入米の問題についていろいろと取り上げられております。この問題はなかなか、SBSといっても何だかよくわからないところがあるわけですが、日本が主食用として輸入するお米、これは十万トンを限度として国が一応買い取って、それで業者に渡すという形になっています。そのときに、国のマークアップといって、幾らかかさ上げの分をとっていくということで、大体、SBS米というのが入札で入ってくるわけです。
これは、日本の国産米よりも安く、つまり、今問題となっていますのは調整金ということで、輸入した商社の方が、国からもう一度買い取る米穀業者に、まあリベートですね、リベートを渡して、そのリベートの分をより安く市場に出すということで、安い外国産米が市場に出回っているのではないか、そういうことをずっと野党の方々からも質問があったわけです。
このパネルの説明ですが、では、SBS米、つまりそういった主食用米の輸入というのはどういうときに行われるかということで、これは農水省からいただいた資料で、野党の方にも行かれているわけですけれども、国産米の価格が高いときに十万トンの枠いっぱいの輸入が行われて、安いときにはそれが未達になっている。ですから、そういった意味でいいますと、国産米が高いときには、それを補うという意味で外国産米を主食用として輸入する。そして、安いときには、その必要がないものですから、その十万トンの枠が未達になっている。そういう現状があるわけです。
現実問題として、このSBS輸入米というのは、ほとんどが、百七十万トンと言われている中食、外食用の業務用として卸されているというふうに私自身は伺っておりますが、一度、大手スーパーで販売をしたことがあります。平成二十四年です。
平成二十四年、前年の東日本大震災の結果、ここにありますように、国産米の価格が比較的高くなりました。このときに、大手スーパーである西友が吉林省のお米を販売いたしました。
このときのSBS、キロ大体二百五十円ぐらいですから、当時の国産米より多少安い価格で業者は買うことができたわけです。その売り渡し価格というのが、五キロ当たり一千二百九十九円。ですから、一キロ大体二百五十円ぐらいです。ですから、どこまで西友さんがマージンを取っているかどうかわからないんですけれども、大体、SBSということで、国から引き受けた価格と同じか、ほぼ同等の価格、そして国産米の価格よりも安い価格で販売されたという例が一例あります。
ただ、それがあったからといって、その年のお米の価格が下がったわけではありません。
では、現実に、今現在、スーパーではないけれども、SBSのお米というのはどういうところで出ているか。これは通販で結構出ているんですね。
どういうところで出ておりますかということなんですけれども、例えば、今、タイ米というのは、昔は外米、外米と言って安いお米の代名詞だったみたいなんですけれども、インディカ米というのは非常にカレーに合うということで、結構人気です。
これを見てみますと、タイ米、五キロ千六百円。これですと、大体、日本でいうと国産米の価格と同等でございます。タイのジャスミンライス、香り米、二キロ千五百九十八円。これはコシヒカリより全然高いです。それから、カリフォルニア米中粒種カルローズ、五キロ二千六百円。これもコシヒカリより全然高い。希少価値があるんですね。
ですから、むしろ、安いSBS米が出回っているというよりも、小売向けには結構高い値段で今取引がされている。これが現状です。ヤジカルローズにはあります。
調整金があるかどうかといっても、要は、SBSで入ってくる、そこで調整金。今話がありましたが、この調整金というのを引いて市場に出す、だから安くなるというのが民進党の方々の主張です。でも、そんなに高く売れるんだったら、調整金をポケットしてしまうというのが経済の原理なんですよね。
ですから、そういった意味では、全く、調整金のルールがあるとか、あるいはSBS米があるということで国産米の米価が下がっているというエビデンスにはならないんです。ただ、念のため、農水省の方で、どういうルールで民民の間の取引が行われているかという調査をされているわけです。
その調査結果、私たちもそれはTPPの特別委員会等ではしっかりと議論をしたいと思いますので、いつ調査結果が出るか、簡潔にお答えください。
この発言だけを見る →この予算委員会でも、SBS輸入米の問題についていろいろと取り上げられております。この問題はなかなか、SBSといっても何だかよくわからないところがあるわけですが、日本が主食用として輸入するお米、これは十万トンを限度として国が一応買い取って、それで業者に渡すという形になっています。そのときに、国のマークアップといって、幾らかかさ上げの分をとっていくということで、大体、SBS米というのが入札で入ってくるわけです。
これは、日本の国産米よりも安く、つまり、今問題となっていますのは調整金ということで、輸入した商社の方が、国からもう一度買い取る米穀業者に、まあリベートですね、リベートを渡して、そのリベートの分をより安く市場に出すということで、安い外国産米が市場に出回っているのではないか、そういうことをずっと野党の方々からも質問があったわけです。
このパネルの説明ですが、では、SBS米、つまりそういった主食用米の輸入というのはどういうときに行われるかということで、これは農水省からいただいた資料で、野党の方にも行かれているわけですけれども、国産米の価格が高いときに十万トンの枠いっぱいの輸入が行われて、安いときにはそれが未達になっている。ですから、そういった意味でいいますと、国産米が高いときには、それを補うという意味で外国産米を主食用として輸入する。そして、安いときには、その必要がないものですから、その十万トンの枠が未達になっている。そういう現状があるわけです。
現実問題として、このSBS輸入米というのは、ほとんどが、百七十万トンと言われている中食、外食用の業務用として卸されているというふうに私自身は伺っておりますが、一度、大手スーパーで販売をしたことがあります。平成二十四年です。
平成二十四年、前年の東日本大震災の結果、ここにありますように、国産米の価格が比較的高くなりました。このときに、大手スーパーである西友が吉林省のお米を販売いたしました。
このときのSBS、キロ大体二百五十円ぐらいですから、当時の国産米より多少安い価格で業者は買うことができたわけです。その売り渡し価格というのが、五キロ当たり一千二百九十九円。ですから、一キロ大体二百五十円ぐらいです。ですから、どこまで西友さんがマージンを取っているかどうかわからないんですけれども、大体、SBSということで、国から引き受けた価格と同じか、ほぼ同等の価格、そして国産米の価格よりも安い価格で販売されたという例が一例あります。
ただ、それがあったからといって、その年のお米の価格が下がったわけではありません。
では、現実に、今現在、スーパーではないけれども、SBSのお米というのはどういうところで出ているか。これは通販で結構出ているんですね。
どういうところで出ておりますかということなんですけれども、例えば、今、タイ米というのは、昔は外米、外米と言って安いお米の代名詞だったみたいなんですけれども、インディカ米というのは非常にカレーに合うということで、結構人気です。
これを見てみますと、タイ米、五キロ千六百円。これですと、大体、日本でいうと国産米の価格と同等でございます。タイのジャスミンライス、香り米、二キロ千五百九十八円。これはコシヒカリより全然高いです。それから、カリフォルニア米中粒種カルローズ、五キロ二千六百円。これもコシヒカリより全然高い。希少価値があるんですね。
ですから、むしろ、安いSBS米が出回っているというよりも、小売向けには結構高い値段で今取引がされている。これが現状です。ヤジカルローズにはあります。
調整金があるかどうかといっても、要は、SBSで入ってくる、そこで調整金。今話がありましたが、この調整金というのを引いて市場に出す、だから安くなるというのが民進党の方々の主張です。でも、そんなに高く売れるんだったら、調整金をポケットしてしまうというのが経済の原理なんですよね。
ですから、そういった意味では、全く、調整金のルールがあるとか、あるいはSBS米があるということで国産米の米価が下がっているというエビデンスにはならないんです。ただ、念のため、農水省の方で、どういうルールで民民の間の取引が行われているかという調査をされているわけです。
その調査結果、私たちもそれはTPPの特別委員会等ではしっかりと議論をしたいと思いますので、いつ調査結果が出るか、簡潔にお答えください。
山
山本有二#7
○山本(有)国務大臣 鋭意、正確性を期するために丁寧な調査を行っておりますが、国会審議の関係もあります。その意味で、早期にこの調査結果を公表したい、こう思っておりまして、できるだけ今週中には公表したい、こう思っておる次第でございます。
この発言だけを見る →葉
葉梨康弘#8
○葉梨委員 そして、補正予算との関連についてお聞きします。
この調整金というリベートがあるということで、それが米価にそれほど影響があるかどうか。まあ、ないんじゃないかというふうに私自身は思っているんですけれども、それは断定はできませんね。ですから、念のための調査をしている。
ただ、これは民進党の皆さんの質問でも、TPPの影響試算に関係があるから、だから、この補正予算、TPP関連の予算、これを質疑する前提としてその調査結果が欲しいというような質疑がなされています。
今回の補正予算、確かにTPP対策の予算が入っています。強い農業をつくるために、農業を強化するための基盤強化、そういった予算ですが、TPPの影響試算というのを反映した、これに応えるような補正予算というのは今回の補正予算の中に入っているんでしょうか。大臣にお願いいたします。
この発言だけを見る →この調整金というリベートがあるということで、それが米価にそれほど影響があるかどうか。まあ、ないんじゃないかというふうに私自身は思っているんですけれども、それは断定はできませんね。ですから、念のための調査をしている。
ただ、これは民進党の皆さんの質問でも、TPPの影響試算に関係があるから、だから、この補正予算、TPP関連の予算、これを質疑する前提としてその調査結果が欲しいというような質疑がなされています。
今回の補正予算、確かにTPP対策の予算が入っています。強い農業をつくるために、農業を強化するための基盤強化、そういった予算ですが、TPPの影響試算というのを反映した、これに応えるような補正予算というのは今回の補正予算の中に入っているんでしょうか。大臣にお願いいたします。
山
葉
葉梨康弘#10
○葉梨委員 今回の補正予算は、TPPの影響試算を反映したものではありません。というのは、影響というのは発効した後に出てくるわけですから、当たり前のお話です。
ですから、今回の補正予算、これを審議する前提として……ヤジ
この発言だけを見る →ですから、今回の補正予算、これを審議する前提として……ヤジ
浜
葉
葉梨康弘#12
○葉梨委員 今回の農水省の調査が終わらなければこの審議ができないというのは明らかな誤りであるということを指摘させていただきたいと思います。
さて、地方の問題について移らせていただきます。
今、アベノミクスを津々浦々に広げていく、そういった意味でいいますと、私、非常に心配しているのは、地方におけるデフレマインドがあるんじゃないかというところです。
実のところを申し上げますと、地方の単独事業費というのは、ここのパネルにありますとおり激減しています。国庫補助事業というのは、減ってはいますけれども、それほど減ってはおりません。地方単独事業というのは、国庫補助事業とか直轄事業と比べると比較的規模の小さい建築事業が多い。
ですから、そういった意味では、地方に行き渡る経済効果というのは非常に大きいものがあるんですけれども、この地方単独事業費というのがずっと減っている。これだったら、アベノミクスというものの成果も津々浦々に行き渡らせるということはなかなかできません。
ただ、幾らが地方単独事業費の適正規模かというのは非常に難しいところがございます。
でも、ちょっといいところがあるのかなと思うのは、このグラフを見ていただいて、平成二十四年に底を打ちましたが、二十五年、二十六年と、地方単独事業費が回復しつつあるんです。これをやはり伸ばしていくことがアベノミクスの成果を地方津々浦々に広げていくことにつながっていくのではないかと私は思います。
そういった意味でいうと、この流れをやはりとめてはいけない。ですから、地方の基準財政需要額といいますか、これもしっかりとした適正規模を、来年度の予算に向けての、財務大臣には問いませんけれども、総務大臣の方から、地方のしっかりした財政の需要額を確保していくという決意をお願いしたいと思います。
この発言だけを見る →さて、地方の問題について移らせていただきます。
今、アベノミクスを津々浦々に広げていく、そういった意味でいいますと、私、非常に心配しているのは、地方におけるデフレマインドがあるんじゃないかというところです。
実のところを申し上げますと、地方の単独事業費というのは、ここのパネルにありますとおり激減しています。国庫補助事業というのは、減ってはいますけれども、それほど減ってはおりません。地方単独事業というのは、国庫補助事業とか直轄事業と比べると比較的規模の小さい建築事業が多い。
ですから、そういった意味では、地方に行き渡る経済効果というのは非常に大きいものがあるんですけれども、この地方単独事業費というのがずっと減っている。これだったら、アベノミクスというものの成果も津々浦々に行き渡らせるということはなかなかできません。
ただ、幾らが地方単独事業費の適正規模かというのは非常に難しいところがございます。
でも、ちょっといいところがあるのかなと思うのは、このグラフを見ていただいて、平成二十四年に底を打ちましたが、二十五年、二十六年と、地方単独事業費が回復しつつあるんです。これをやはり伸ばしていくことがアベノミクスの成果を地方津々浦々に広げていくことにつながっていくのではないかと私は思います。
そういった意味でいうと、この流れをやはりとめてはいけない。ですから、地方の基準財政需要額といいますか、これもしっかりとした適正規模を、来年度の予算に向けての、財務大臣には問いませんけれども、総務大臣の方から、地方のしっかりした財政の需要額を確保していくという決意をお願いしたいと思います。
高
高市早苗#13
○高市国務大臣 委員おっしゃっていただいたとおり、やはり成長と分配の好循環というのをしっかり全国津々浦々まで波及させていくということを考えますと、地方団体が核となって、地方経済の好循環の拡大に向けた取り組みというのをしっかり推進することが大切です。
総務省でも、やはり今のライフステージに合わせて、自分のおうちですとか、それから地域の中で働ける場所、それも多様な働き方ができる場所をふやしていこうということで、ふるさとテレワークですとか、またローカル一万プロジェクトなどに取り組んでまいりました。地方も今、大変興味を持って熱心にお取り組みを始めていただいております。
年末の地方財政対策におきましても、地方団体が地方経済の好循環の拡大に向けてしっかり取り組めるように、地方財政計画に必要な歳出は適切に計上しながら、地方が自由に使える一般財源総額をしっかり確保してまいります。財務大臣の御協力も切に願うところであります。
この発言だけを見る →総務省でも、やはり今のライフステージに合わせて、自分のおうちですとか、それから地域の中で働ける場所、それも多様な働き方ができる場所をふやしていこうということで、ふるさとテレワークですとか、またローカル一万プロジェクトなどに取り組んでまいりました。地方も今、大変興味を持って熱心にお取り組みを始めていただいております。
年末の地方財政対策におきましても、地方団体が地方経済の好循環の拡大に向けてしっかり取り組めるように、地方財政計画に必要な歳出は適切に計上しながら、地方が自由に使える一般財源総額をしっかり確保してまいります。財務大臣の御協力も切に願うところであります。
葉
葉梨康弘#14
○葉梨委員 そして、さらに、もう時間もありませんのでこれはお示しするだけにしますが、例えば地方の役場、役所の庁舎の耐震化率というのは、ここにあるとおり七五%を切っています。文教施設の九五%より少ない。
さらには、地方公務員ですけれども、正規の職員というのが、平成十七年は三百四万人いたのが平成二十七年は二百七十三万人、三十万人減。非常勤の職員が、四十五万人だったものが平成二十八年四月は六十五万人ということで、二十万人ふえる。常勤が三十万人減って、非常勤が二十万人ふえている。
ですから、地方がやはりやるべきことをしっかりやっていくということが必要だと思います。
最後に、やはりアベノミクスの成果というのを全国津々浦々に広げていくためにも地方に頑張っていただく、これは大事なんですけれども、地方が頑張るためには、先ほどの地方単独事業費が少し伸びつつある、いい傾向だと思います。これには、国が、しっかりとした決意を持ってアベノミクスを前に進めていく、そして構造改革を進めていく、その決意をしっかりと持っていくことが地方の皆さんに安心していただくためにも大切だと思います。
総理から見解をお願いいたします。
この発言だけを見る →さらには、地方公務員ですけれども、正規の職員というのが、平成十七年は三百四万人いたのが平成二十七年は二百七十三万人、三十万人減。非常勤の職員が、四十五万人だったものが平成二十八年四月は六十五万人ということで、二十万人ふえる。常勤が三十万人減って、非常勤が二十万人ふえている。
ですから、地方がやはりやるべきことをしっかりやっていくということが必要だと思います。
最後に、やはりアベノミクスの成果というのを全国津々浦々に広げていくためにも地方に頑張っていただく、これは大事なんですけれども、地方が頑張るためには、先ほどの地方単独事業費が少し伸びつつある、いい傾向だと思います。これには、国が、しっかりとした決意を持ってアベノミクスを前に進めていく、そして構造改革を進めていく、その決意をしっかりと持っていくことが地方の皆さんに安心していただくためにも大切だと思います。
総理から見解をお願いいたします。
安
安倍晋三#15
○安倍内閣総理大臣 地方が元気になることによって日本の未来は切り開かれていく、こう考えています。そのために、しっかりと国が、地方が元気になるようにその環境をつくっていく、支援をしていくことが大切だろうと思います。
例えば、地方創生の切り札である観光においては、岸壁の整備やWiFiの利用性の向上など、ハード、ソフト両面でインフラ整備をしっかりと進めていく、また、観光客の利便性を高め、外国人観光客四千万人の高みを目指していきたいと思いますし、また、地方が誇る魅力の源である農林水産業においても、農林水産品の輸出基地、輸出対応型施設、これはまだ十分ではないわけでありまして、どんどん輸出をふやそうといっても、こういう施設がなければ輸出は伸びていかないわけでありますから、これをしっかりと整備して、一兆円の目標の早期達成を目指していきたいと思います。また、生活密着型のインフラ整備においては、鉄道立体交差化やホームドアの設置、バリアフリー化などを推進して、高齢者や障害者が住みやすいまちづくり等を進めていきたい。
国、地方一丸となって進めていきたい、このように思っております。
この発言だけを見る →例えば、地方創生の切り札である観光においては、岸壁の整備やWiFiの利用性の向上など、ハード、ソフト両面でインフラ整備をしっかりと進めていく、また、観光客の利便性を高め、外国人観光客四千万人の高みを目指していきたいと思いますし、また、地方が誇る魅力の源である農林水産業においても、農林水産品の輸出基地、輸出対応型施設、これはまだ十分ではないわけでありまして、どんどん輸出をふやそうといっても、こういう施設がなければ輸出は伸びていかないわけでありますから、これをしっかりと整備して、一兆円の目標の早期達成を目指していきたいと思います。また、生活密着型のインフラ整備においては、鉄道立体交差化やホームドアの設置、バリアフリー化などを推進して、高齢者や障害者が住みやすいまちづくり等を進めていきたい。
国、地方一丸となって進めていきたい、このように思っております。
葉
浜
真
真山祐一#18
○真山委員 おはようございます。公明党の真山祐一でございます。
先ほどもございましたけれども、昨晩は、大隅良典東工大栄誉教授のノーベル医学・生理学賞の受賞の報に日本じゅうが沸きました。その長年にわたる御努力に心から敬意を示すとともに、日本に夢と希望を与えてくださったことに対しまして、心から感謝の意を表したいと思います。
その一方で、きょうも日本列島に猛烈な台風十八号が押し寄せております。どなたの命も犠牲にならないことを切に願うところでございます。
先般の、八月に発生いたしました台風被害について本日は質疑をさせていただきたいというふうに思いますけれども、通告した順番を入れかえまして、その前に、福島の復興について一点お聞きをさせていただきたいと思います。
復興大臣にお伺いをさせていただきます。
先般、原発事故における帰還困難区域に関する当面の方針が決まり、また、来年の三月を中心に、避難指示自治体において、避難指示解除準備区域、居住制限区域の解除準備が進められております。福島復興が新たなフェーズに入ってきていることを実感しております。
そうした中で、飯舘村におきましては、村長のリーダーシップのもと、子供たちが戻ってきたくなる村づくりを帰還環境整備の大きな柱に据えて、小中学校を統合し、敷地内にはこども園を併設させ、さらにはスポーツ運動公園も一体的に整備する構想が今計画をされております。
親御さんを含め子供たちがここで学びたいと思える魅力ある学校づくり、この教育による復興はまさに福島に夢と希望を与えるものであり、復興庁としても全力で取り組んでいただきたいと思いますが、復興大臣の御決意をお伺いさせていただきます。
この発言だけを見る →先ほどもございましたけれども、昨晩は、大隅良典東工大栄誉教授のノーベル医学・生理学賞の受賞の報に日本じゅうが沸きました。その長年にわたる御努力に心から敬意を示すとともに、日本に夢と希望を与えてくださったことに対しまして、心から感謝の意を表したいと思います。
その一方で、きょうも日本列島に猛烈な台風十八号が押し寄せております。どなたの命も犠牲にならないことを切に願うところでございます。
先般の、八月に発生いたしました台風被害について本日は質疑をさせていただきたいというふうに思いますけれども、通告した順番を入れかえまして、その前に、福島の復興について一点お聞きをさせていただきたいと思います。
復興大臣にお伺いをさせていただきます。
先般、原発事故における帰還困難区域に関する当面の方針が決まり、また、来年の三月を中心に、避難指示自治体において、避難指示解除準備区域、居住制限区域の解除準備が進められております。福島復興が新たなフェーズに入ってきていることを実感しております。
そうした中で、飯舘村におきましては、村長のリーダーシップのもと、子供たちが戻ってきたくなる村づくりを帰還環境整備の大きな柱に据えて、小中学校を統合し、敷地内にはこども園を併設させ、さらにはスポーツ運動公園も一体的に整備する構想が今計画をされております。
親御さんを含め子供たちがここで学びたいと思える魅力ある学校づくり、この教育による復興はまさに福島に夢と希望を与えるものであり、復興庁としても全力で取り組んでいただきたいと思いますが、復興大臣の御決意をお伺いさせていただきます。
今
今村雅弘#19
○今村国務大臣 お答えいたします。
先ほど委員がおっしゃったとおりでありまして、今福島はインフラストラクチャー等々初め着実に復興が進んでおりますが、これからは、何といってもソフト部門、なりわいの再生等々が重点になります。
その中でも特に教育ということは大きなウエートを占めるわけでありまして、特に、今御指摘の飯舘村の件につきましては、幼稚園、保育園から中学校まで一体となって、いい教育をしようじゃないかと。そして、ぜひ戻ろう、そして、戻る以上に、あそこの学校に行ってみようか、そういう新しい希望が湧いてくる、そういった学校にしていきたいというふうに思っておりまして、既に設計に関する予算等も、今、やろうということで決めているところであります。
以上でございます。
この発言だけを見る →先ほど委員がおっしゃったとおりでありまして、今福島はインフラストラクチャー等々初め着実に復興が進んでおりますが、これからは、何といってもソフト部門、なりわいの再生等々が重点になります。
その中でも特に教育ということは大きなウエートを占めるわけでありまして、特に、今御指摘の飯舘村の件につきましては、幼稚園、保育園から中学校まで一体となって、いい教育をしようじゃないかと。そして、ぜひ戻ろう、そして、戻る以上に、あそこの学校に行ってみようか、そういう新しい希望が湧いてくる、そういった学校にしていきたいというふうに思っておりまして、既に設計に関する予算等も、今、やろうということで決めているところであります。
以上でございます。
真
真山祐一#20
○真山委員 この帰還環境整備は待ったなしでございまして、ぜひ、この計画に間に合うように復興庁の後押しをお願いさせていただく次第でございます。
さて、先般、八月を中心に発生いたしました台風被害につきまして、総理にお伺いをさせていただきます。
公明党は、発災後すぐに災害対策本部を立ち上げまして、国会議員が手分けをして被災各地に被害調査に入らせていただきました。私自身は、九月の二日に岩手県の岩泉町、三日には同県宮古市、十八日は再度、岩泉町に調査に入らせていただきました。主要道路が寸断をされ、物資供給もままならないような惨状で、県の現地対策本部が設置されたのも、私たちが岩泉に入った後でございました。
この余りの惨状に、即座に石井国交大臣にその窮状を訴えさせていただきまして、道路の迅速な啓開作業をお願いさせていただきました。
最も被害の大きかった安家地区はまさに山合いの集落でございますけれども、この山合いの集落に、まさに五年六カ月前のような、津波被災が押し寄せたような惨状が広がっておりました。
そして、私、十八日は、この安家地区にある安家洞という鍾乳洞に行きました。岩泉町は龍泉洞というところが有名な鍾乳洞でございますけれども、あわせて、この安家洞というのは、日本最長、最古の迷宮型鍾乳洞と言われておりまして、国の天然記念物にも指定されております。
この安家洞は個人所有でありまして、その泥出し作業は、大変な作業をこれからしていかなければならないわけでございますけれども、有名な龍泉洞とともに、観光をなりわいとする方々にとっては大変重要な施設でございます。
そしてまた、被災した方々からは、やはり住まいの確保への不安の声が多く寄せられておりました。仮設住宅の早期建設及び災害公営住宅の見通しの提示も待たれるところでございます。
そのほか、道路、橋梁のインフラ復旧、瓦れきの撤去、農地を含む農林水産業施設の復旧など、特に雪が多い地域でございますので、冬になる前にそのめどをつけなくてはならないわけでございます。
この激甚災害の早期指定によりまして自治体の財政負担は大幅に軽減をされたわけでございますけれども、小規模自治体にとってはその一部負担も厳しい財政状況にありまして、あわせて特別な財政措置も必要であると考えております。
さらには、五年六カ月前に東日本大震災によった、まさにその復旧復興の過程の中で、今回の災害はダブルパンチでございまして、そういった意味では、復興予算の柔軟な連動も必要と考えております。
こうした諸課題はさまざまあるわけでございますけれども、この一連の八月台風被害の復旧の渦中にある被災者の皆様が希望を持ち、そして安心して前に進めるよう、復旧復興に向けた安倍総理の御決意をお聞かせいただけますでしょうか。
この発言だけを見る →さて、先般、八月を中心に発生いたしました台風被害につきまして、総理にお伺いをさせていただきます。
公明党は、発災後すぐに災害対策本部を立ち上げまして、国会議員が手分けをして被災各地に被害調査に入らせていただきました。私自身は、九月の二日に岩手県の岩泉町、三日には同県宮古市、十八日は再度、岩泉町に調査に入らせていただきました。主要道路が寸断をされ、物資供給もままならないような惨状で、県の現地対策本部が設置されたのも、私たちが岩泉に入った後でございました。
この余りの惨状に、即座に石井国交大臣にその窮状を訴えさせていただきまして、道路の迅速な啓開作業をお願いさせていただきました。
最も被害の大きかった安家地区はまさに山合いの集落でございますけれども、この山合いの集落に、まさに五年六カ月前のような、津波被災が押し寄せたような惨状が広がっておりました。
そして、私、十八日は、この安家地区にある安家洞という鍾乳洞に行きました。岩泉町は龍泉洞というところが有名な鍾乳洞でございますけれども、あわせて、この安家洞というのは、日本最長、最古の迷宮型鍾乳洞と言われておりまして、国の天然記念物にも指定されております。
この安家洞は個人所有でありまして、その泥出し作業は、大変な作業をこれからしていかなければならないわけでございますけれども、有名な龍泉洞とともに、観光をなりわいとする方々にとっては大変重要な施設でございます。
そしてまた、被災した方々からは、やはり住まいの確保への不安の声が多く寄せられておりました。仮設住宅の早期建設及び災害公営住宅の見通しの提示も待たれるところでございます。
そのほか、道路、橋梁のインフラ復旧、瓦れきの撤去、農地を含む農林水産業施設の復旧など、特に雪が多い地域でございますので、冬になる前にそのめどをつけなくてはならないわけでございます。
この激甚災害の早期指定によりまして自治体の財政負担は大幅に軽減をされたわけでございますけれども、小規模自治体にとってはその一部負担も厳しい財政状況にありまして、あわせて特別な財政措置も必要であると考えております。
さらには、五年六カ月前に東日本大震災によった、まさにその復旧復興の過程の中で、今回の災害はダブルパンチでございまして、そういった意味では、復興予算の柔軟な連動も必要と考えております。
こうした諸課題はさまざまあるわけでございますけれども、この一連の八月台風被害の復旧の渦中にある被災者の皆様が希望を持ち、そして安心して前に進めるよう、復旧復興に向けた安倍総理の御決意をお聞かせいただけますでしょうか。
安
安倍晋三#21
○安倍内閣総理大臣 私自身、九月十四日に現地を視察してまいりました。甚大な被害を目の当たりにするとともに、被災者の皆様の大変な御苦労を直接伺いまして、復旧復興に向けた決意を新たにしたところであります。
特に、今般の豪雨、台風は、東日本大震災からの復旧復興に懸命に取り組んでいる岩手県に大変大きな被害をもたらしたわけでございます。九月十六日には北海道や東北地方を襲った一連の災害を激甚災害に指定し、広範な分野で財政支援等の特例措置を講じたところであり、今週中にも水産動植物の養殖施設の災害復旧事業についても特例措置の対象に追加することとしています。
さらに、今後、被災した地方公共団体の実情を十分にお伺いし、地方交付税や地方債による地方財政措置により、その財政運営に支障が生じることがないように取り組んでまいりたいと思います。
今後とも、被災された方々が将来に夢と希望が持てるように、道路、河川などのインフラ復旧はもちろんのこと、とりわけ災害公営住宅を初めとする住まいの再建について、被災された方々の御意向や地域の住宅事情等を踏まえた被災自治体の今後の取り組みをできる限り支援するとともに、農林生産業、観光業など、なりわいの再建を全力で支援していく考えであります。
その際、地元自治体と緊密に連携しつつ、被災地の方々の気持ちに寄り添い、ソフト、ハード両面からできることは全て行うという方針のもとに、スピード感を持って進めていきたい、このように考えております。
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さらに、今後、被災した地方公共団体の実情を十分にお伺いし、地方交付税や地方債による地方財政措置により、その財政運営に支障が生じることがないように取り組んでまいりたいと思います。
今後とも、被災された方々が将来に夢と希望が持てるように、道路、河川などのインフラ復旧はもちろんのこと、とりわけ災害公営住宅を初めとする住まいの再建について、被災された方々の御意向や地域の住宅事情等を踏まえた被災自治体の今後の取り組みをできる限り支援するとともに、農林生産業、観光業など、なりわいの再建を全力で支援していく考えであります。
その際、地元自治体と緊密に連携しつつ、被災地の方々の気持ちに寄り添い、ソフト、ハード両面からできることは全て行うという方針のもとに、スピード感を持って進めていきたい、このように考えております。
真
真山祐一#22
○真山委員 力強い御決意をいただきまして、ありがとうございます。やはり各市町村が将来的な財政負担も含めて不安で前に進めないということがないように、ぜひ今の本当に力強いメッセージを伝えていきたい、私自身もこのように思うところでございます。
そして次に、まさにこうした台風の被害も含めて、今後の水防災につきまして国土交通大臣にお伺いをさせていただきます。
近年だけ見ましても、昨年の関東・東北豪雨を初め広島土砂災害、紀伊半島大水害、伊豆大島土砂災害、新潟・福島豪雨など、全てここ数年の大規模災害でございます。
実は、私の住む福島県郡山市におきましても二〇一一年にゲリラ豪雨がございまして、一級河川である阿武隈川が計画高水位に達し、その結果、支流があふれ、水害が発生をいたしました。
また、先週は、昨年の関東・東北豪雨で水害に見舞われた福島県の南会津町を訪れまして、住民の方々からは、当時の不安から、台風が来るたびに怖いという切実なお声をお聞きいたしました。
大規模災害はどこでも起こり得るということを実感しております。
昨年、石井国交大臣のイニシアチブで策定をされました水防災意識社会再構築ビジョンは、まさに、施設では守り切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ち、全ての直轄河川とその沿川市町村、これは百九水系、七百三十市町村になるわけでございますが、平成三十二年度を目途に水防災意識社会の再構築を目指し、ハード、ソフト両面からの取り組みを行うものでございます。
先日、本ビジョンに基づく取り組みを視察するために、宮城県大和町の吉田川に行ってまいりました。ここも、昨年の関東・東北豪雨で大きな被害を受けた地域でございます。このビジョンに基づきまして河道掘削事業に取り組んでおりますし、また水位の状況をランプの点灯の仕組みで住民に知らせるための簡易アラートが設置をされておりまして、そうした取り組みの状況を視察させていただきました。
こうした取り組みと、やはりハードとソフトの両面が必要なわけでございまして、特にこの河道掘削につきましては、地元の方からも、発災後迅速に対応いただいたおかげで、その感謝の思いを伝えていただきました。
さらに、ソフト面として、先ほど言いました簡易アラートであるとか、さらには水位情報が住民の皆さんに防災情報としてエリアメールで伝わる、こうした取り組みもこのビジョンの中に盛り込まれておりまして、まさに、いざ避難をしなければいけないときにその切迫度が伝わるということが非常に重要なのではないか、こういったお声もあるところでございます。
いつどこで起こるかわからないということを考えますと、河川の水防対策を、やはり今度は、流域一体的、かつハード、ソフト両面から加速度的に進めていかなければならないという思いを強くしております。
また、今後、自治体、県管理河川につきましても横展開が必要でございまして、具体的な取り組みの方針の策定、さらには財政措置として私は防災・安全交付金等を重点配分するなどの工夫が必要と考えておりますけれども、今後の水防災対策につきましてどのように取り組むお考えか、国土交通大臣にお伺いをいたします。
この発言だけを見る →そして次に、まさにこうした台風の被害も含めて、今後の水防災につきまして国土交通大臣にお伺いをさせていただきます。
近年だけ見ましても、昨年の関東・東北豪雨を初め広島土砂災害、紀伊半島大水害、伊豆大島土砂災害、新潟・福島豪雨など、全てここ数年の大規模災害でございます。
実は、私の住む福島県郡山市におきましても二〇一一年にゲリラ豪雨がございまして、一級河川である阿武隈川が計画高水位に達し、その結果、支流があふれ、水害が発生をいたしました。
また、先週は、昨年の関東・東北豪雨で水害に見舞われた福島県の南会津町を訪れまして、住民の方々からは、当時の不安から、台風が来るたびに怖いという切実なお声をお聞きいたしました。
大規模災害はどこでも起こり得るということを実感しております。
昨年、石井国交大臣のイニシアチブで策定をされました水防災意識社会再構築ビジョンは、まさに、施設では守り切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ち、全ての直轄河川とその沿川市町村、これは百九水系、七百三十市町村になるわけでございますが、平成三十二年度を目途に水防災意識社会の再構築を目指し、ハード、ソフト両面からの取り組みを行うものでございます。
先日、本ビジョンに基づく取り組みを視察するために、宮城県大和町の吉田川に行ってまいりました。ここも、昨年の関東・東北豪雨で大きな被害を受けた地域でございます。このビジョンに基づきまして河道掘削事業に取り組んでおりますし、また水位の状況をランプの点灯の仕組みで住民に知らせるための簡易アラートが設置をされておりまして、そうした取り組みの状況を視察させていただきました。
こうした取り組みと、やはりハードとソフトの両面が必要なわけでございまして、特にこの河道掘削につきましては、地元の方からも、発災後迅速に対応いただいたおかげで、その感謝の思いを伝えていただきました。
さらに、ソフト面として、先ほど言いました簡易アラートであるとか、さらには水位情報が住民の皆さんに防災情報としてエリアメールで伝わる、こうした取り組みもこのビジョンの中に盛り込まれておりまして、まさに、いざ避難をしなければいけないときにその切迫度が伝わるということが非常に重要なのではないか、こういったお声もあるところでございます。
いつどこで起こるかわからないということを考えますと、河川の水防対策を、やはり今度は、流域一体的、かつハード、ソフト両面から加速度的に進めていかなければならないという思いを強くしております。
また、今後、自治体、県管理河川につきましても横展開が必要でございまして、具体的な取り組みの方針の策定、さらには財政措置として私は防災・安全交付金等を重点配分するなどの工夫が必要と考えておりますけれども、今後の水防災対策につきましてどのように取り組むお考えか、国土交通大臣にお伺いをいたします。
石
石井啓一#23
○石井国務大臣 今御指摘いただいたとおり、昨年九月の関東・東北豪雨による甚大な被害を踏まえまして、施設では防ぎ切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ちまして、社会全体で洪水に備えるため、まずは国管理河川におきまして、各地域で河川管理者、都道府県、市町村等から成る協議会を設置し、水防災意識社会再構築ビジョンの取り組みを進めているところでございます。
具体的には、河道掘削など洪水氾濫を未然に防ぐ対策の着実な推進、スマートフォンを活用した水位情報の住民への伝達など住民目線のソフト対策への転換など、ハード、ソフト一体となった対策を重点的に実施しているところでありまして、今後とも積極的に推進をしてまいります。
さらに、水防災意識社会再構築ビジョンの取り組みを県の管理河川に拡大することを本年八月に決めましたが、この夏、北海道、東北地方を襲った一連の台風による被害も受けまして、県管理河川における取り組みを加速化いたしたいと思っております。
御審議いただいている補正予算も含めまして、防災・安全交付金を重点配分するなど、洪水に備えるハード、ソフト対策をスピード感を持って推進し、地域の安全、安心の確保に努めてまいりたいと存じます。
この発言だけを見る →具体的には、河道掘削など洪水氾濫を未然に防ぐ対策の着実な推進、スマートフォンを活用した水位情報の住民への伝達など住民目線のソフト対策への転換など、ハード、ソフト一体となった対策を重点的に実施しているところでありまして、今後とも積極的に推進をしてまいります。
さらに、水防災意識社会再構築ビジョンの取り組みを県の管理河川に拡大することを本年八月に決めましたが、この夏、北海道、東北地方を襲った一連の台風による被害も受けまして、県管理河川における取り組みを加速化いたしたいと思っております。
御審議いただいている補正予算も含めまして、防災・安全交付金を重点配分するなど、洪水に備えるハード、ソフト対策をスピード感を持って推進し、地域の安全、安心の確保に努めてまいりたいと存じます。
真
真山祐一#24
○真山委員 東日本大震災から五年六カ月を迎えるに当たりまして、先月十日、手前みそで恐縮でございますが、我が党の機関紙公明新聞に、三・一一の教訓、事前防災という特集が組まれました。その中に、ある御婦人の短歌が掲載をされておりました。「この命落としはせぬと足萎えの我は行きたり避難訓練」という短歌でございました。
こうした方々の思いを背負い、一人の命も犠牲にしないことが政治の使命だと思います。今後とも、防災・減災対策そして災害復旧復興に総力を挙げることをお誓いし、質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →こうした方々の思いを背負い、一人の命も犠牲にしないことが政治の使命だと思います。今後とも、防災・減災対策そして災害復旧復興に総力を挙げることをお誓いし、質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
浜
階
階猛#26
○階委員 民進党の階猛です。
私も、台風十号等の被害について、被災地岩手の代表として質問させていただきます。
まず、九月一日に、政府調査団の団長として岩泉の災害現場を視察した務台政務官にお尋ねします。
当時、務台政務官は防災服を着ていらしたと思うんですが、何のために防災服を着ていたのか、その理由を簡潔に御説明ください。
この発言だけを見る →私も、台風十号等の被害について、被災地岩手の代表として質問させていただきます。
まず、九月一日に、政府調査団の団長として岩泉の災害現場を視察した務台政務官にお尋ねします。
当時、務台政務官は防災服を着ていらしたと思うんですが、何のために防災服を着ていたのか、その理由を簡潔に御説明ください。
務
務台俊介#27
○務台大臣政務官 当時、九月一日に伺った折には、しっかりと現地の皆様の声を聞いて政府の対策にその実態を生かす、そういうこともありまして、しっかりと防災服を着て行ったというふうに考えております。
この発言だけを見る →階
階猛#28
○階委員 防災服をあえて着られた理由というのは何かというのを聞いているんですね。
率直に言いまして、務台政務官については、被災地の現場で、長靴を履かずに行って、おつきの人におんぶをされて、そして現場を見たということが問題になったわけですけれども、私もあちこち被災地の方に伺うときに防災服を着ますが、そもそも防災服は何のために着るかというと、汚れてもいいようにというのがまず一つ、それからもう一つは、現場で苦闘されている自治体の関係者、被災者、あるいは警察、消防、自衛隊、そうした方々に寄り添う気持ちを示す、一緒に立ち向かうんだという気持ちを示すために私は防災服を着るものだと思っていました。
務台政務官は何のために防災服を着て現地にいらっしゃったんでしょうか。もう一度お尋ねします。
この発言だけを見る →率直に言いまして、務台政務官については、被災地の現場で、長靴を履かずに行って、おつきの人におんぶをされて、そして現場を見たということが問題になったわけですけれども、私もあちこち被災地の方に伺うときに防災服を着ますが、そもそも防災服は何のために着るかというと、汚れてもいいようにというのがまず一つ、それからもう一つは、現場で苦闘されている自治体の関係者、被災者、あるいは警察、消防、自衛隊、そうした方々に寄り添う気持ちを示す、一緒に立ち向かうんだという気持ちを示すために私は防災服を着るものだと思っていました。
務台政務官は何のために防災服を着て現地にいらっしゃったんでしょうか。もう一度お尋ねします。
務
務台俊介#29
○務台大臣政務官 先生おっしゃるとおり、現地の皆様の被災された実情に心を寄せるためにそういう形をつけて行くというふうに理解しております。
今回、私が長靴を持参せず、そして、あまつさえ、秘書官に背負われて沢を渡ったということは、大変被災地の皆様のお気持ちを逆なですることだということで、深く反省させていただいております。
この発言だけを見る →今回、私が長靴を持参せず、そして、あまつさえ、秘書官に背負われて沢を渡ったということは、大変被災地の皆様のお気持ちを逆なですることだということで、深く反省させていただいております。